天気の良い日に訪問してたのしめました。
五浦まで来たので、以前から気になっていた六角堂に立ち寄っててみました。
六角形の建築物は、明治時代に岡倉天心(岡倉覚三)が思索の場所として自ら設計したものだそうです。
「関東の松島」の異名を持つ景勝地だけあり、大変素晴らしい景色でした。
岡倉天心旧宅・庭園及び大五浦・小五浦の一部として国の登録記念物に登録されているそうです。
明治時代、近代美術の先駆者である岡倉天心が、ここ五浦の地を気に入り移住、天心邸の敷地内で一番眺望の良い場所に、思索の場とする仏堂と茶室を融合させた六角形の木造建物を自ら設計。
2011年3月に起きた東日本大震災の津波により六角堂は流出してしまったものの、再建を望む人達からの寄付金や、茨城大学の関係者の方々の尽力で、翌年に再建されました。
風光明媚な場所で、木々に囲まれた小路や苔むした岩場も風情があります。
関東の松島の異名を持つ五浦海岸、海の色もきれいで絶景です。
夏の晴れた日の訪問がおすすめです。
平潟に泊まった際、近くに何やら程々に有名な施設があるぞということで訪れました。
近代美術史に大きな影響を与えた天心さんの遊び場的な建物なのでしょうか?展示を見る限り、釣り大好きおじさんなので、そりゃこの地に別荘的な建物建てたいよなと思いました。
現存している建物は、東日本大震災で流されたものを再建したものみたいで歴史は浅いです。
正直、同じ地に建てたらまた流されるやんって思いましたが、釣り好き天心にとってはここが良いのでしょう。
磯の香りを感じながら偉人に思いを馳せる、そんな大人な楽しみ方ができる施設です。
ドライブの途中で寄りましたが施設の背景を知り、恐縮ながら存じ上げなかったですが景色も良いので寄って良かったです。
ゆっくり周っても30分もかかりませんが、若干これだけ?と思ったのも正直な感想です。
六角堂から見た景色と、五浦海岸にも行って見た景色はワンセットだと思うので是非訪れた際にはどちらにも立ち寄ってもらいたいです。
茨城県の北限にあり、鹿島灘のなだらかな海岸と違って、風光明媚な断崖絶壁にあり、変化に富む海岸の風景がとても素敵!岡倉天心が絵画の創作に集中する場所として、六角堂の建立したのは、先見の明があると思います。
芸術は東京が主体となる中で、東京から遠く不便な辺境にある地を、有志と芸術の発信場所として在野の芸術家達が集結したのは、あの時代としては画期的なことだと思います。
なるほどそんな歴史があったのか。
「六角堂」の名前は聞いた事があったけど、訪れて歴史上の人物が多々携わっていたとは。
入場料を払いゆっくり30分もあれば一通り見学出来ます。
平日は貸切状態なので景色と歴史を堪能出来ます。
近藤高弘氏の特別展示が在り良かったです。
明治時代の思想家岡倉天心の邸宅。
敷地内には海に面したその名の通り六角形の六角堂がありここで思想にふけったという。
東日本大震災による津波で消失した為現在の物は再建されたものになる。
敷地内は苔むした岩そして松の木が趣があり、五浦海岸の眺めときてロケーションは良好だ。
現在は茨城大学の所有で茨城大学美術文化研究所となっていて入場料が400円ではあるが、特段天心に興味が無くても景勝地としてもまずまずではないかと思う。
尚余談だが、昔の写真をあさったら(18年前、その時は営業終了時間で中に入れなかった)六角堂の北側から撮ったものが出てきたので、震災の前は海岸に降りられたのかもしれない。
ここで茶を振る舞われたら、きっと幸せな気分になるんだろうなぁ。
一度でいいから経験したいです。
o(^o^)o
ドラクエウォークのご当地クエストで行きました。
最寄駅からタクシーで1500円程度だったと思います。
帰りが現地にタクシーがおらずバス本数も少ないので歩いて駅まで戻ることになったのでちゃんと時間を調べて行くべきでした。
DQWのお土産ポイントとして来訪。
元々、定休日だったが緊急事態宣言で8月いっぱいお休みの案内あり。
周辺を少し歩いたけど、ホテルと民家が立ち並び館内に入場できないと、ちょっと外から写メしようかなとか遠目見ようかなは不可能。
海岸線がすべて私有地。
六角堂の駐車場は閉鎖されていたがその隣に、町の駐車場(無料)があった。
絶景❣️人生行って良かった場所のひとつ❗️茨城県のこと何も知らないので、こんな素晴らしい場所があることにビックリ!日本三景の松島に負けてないと思います!!!
岡倉天心(1863-1913)は五浦の地が気に入り、断崖の中腹にみずから設計した六角堂を建てた。
1905年のことだった。
翌年には、ごたごたしていた日本美術院をここに移転した。
菱田春草・木村武山・下村観山などが一列になって創作をつづける写真がのこされている通り、五浦は当時の美術界の中心になった。
「アジアは一つである」という天心の言葉を「ヨーロッパの栄光はアジアの屈辱である」と併せ読むと、明治時代にアジアがおかれた状況を把握できる。
では現在はどうか。
アジアの一大国の栄光が、「欧州・大洋州・北米・中南米・中東・アフリカそして他のアジア諸国の屈辱」であってよいのか。
歴史過程の違いを感じる。
六角堂は2011年3月11日の大津波で流出したが、惜しむ声が大きく、翌年には再建された。
五浦岬公園から良く見えます。
岸壁の近くに建てられた六角堂の景観が素敵でした。
意外と素朴な建物だった。
目当ての六角堂は思ってたよりも簡易な作りでショボかったそこからの景色はちょっと変わっていて海も綺麗で良かったが特別感動する程では無かった右手の高台に見える展望台?のような場所の方が景色が良さそうだった庭園も狭く少し歩いたらすぐに1周してしまいこれで300円取るのはどうなのかなと。
【令和元年9月 初訪問】東日本大震災で流されてしまいましたが、再建されました。
岡倉天心作の茶室です。
見学後にビデオを見せてもらいましたか、小生のように初訪問の方は見学前に見るべきです。
駐車場は近くに無料のがあります。
地元散歩道第15弾は五浦磯原海岸散策&ドライブの5歩目は六角堂です。
岡倉天心や横山大観など数多くの芸術家を魅了してる五浦海岸があり景色は抜群ですね。
常磐高速北茨城ICから4kmで JR常磐線大津港駅🚉より1kmと近くいきいき茨城ゆめ国体2019をよろしくロッカク!
海沿いに佇む姿はなんともいえない( ´ ω ` )1度は訪れてみる価値はアリかも。
定休日があるので行くときは確認してください。
六角堂は岡倉天心が思索の場所として自ら設計して造られた物。
五浦海岸の岬に茶の湯を楽しむ程度の広さ。
ここで波の音、岬の景観を愛でながら心を休めていたのだろうか。
生活にゆとりのない私には贅沢で、優雅な暮らしが目に浮かぶ。
私、岡倉天心さんについては知識がなかったのですが、天気の良い日に訪問してたのしめました。
無料の駐車場がありました。
北茨城までは中国人の観光客も押し掛けてきておらず、ほっこりした旅ができました。
道も空いているし、食べ物は美味しいし、海はきれいだし、いいところです。
茨城県北茨城市大津町五浦(いづら)にある六角形の建築物。
明治時代に岡倉天心(岡倉覚三)が思索の場所として自ら設計したもので、茨城大学が管理する。
五浦六角堂・五浦の六角堂とも称する。
「関東の松島」の異名を持つ景勝地・五浦海岸の中でも優れた景観を示すところに建つ。
岡倉天心旧宅・庭園及び大五浦・小五浦の一部として国の登録記念物に登録されている。
名前 |
六角堂 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
息を呑むほどの綺麗な景色のところです門を入ると、黒松林の中に「岡倉天心と五浦」貴重な資料館があります。
ラングドン・ウオーナー像の前を抜けると、海が見える開けた場所に出ます、天心の家です。
芝生のベンチに腰掛けて、受付にあった俳句応募をするのに良いところです。
海に向かい急な階段を降りていくと赤い小さい建物が六角堂です。
津波で流されて再建したものなので真新しい建物です。
岡倉天心は、ここから海を眺めてお茶を飲み、作品や日本美術について色々な思いをした所だそうです。
中に入ることは出来ませんが、私もここで日がな一日物思いに過ごしたくなります。
ここの詳しいことは、茨城県天心記念五浦美術館の映像コーナーで紹介しています。
岡倉天心や日本美術院など詳しい動画です。
15分程度で解りやすいのでオススメです。
また、映画「天心」がアマゾンプライムで観られますので、旅の思い出に、ご自宅で鑑賞をオススメします。