薄暗くて雰囲気がある神社です。
薄暗くて雰囲気がある神社です。
検見川一帯には複数の三峯神社があり、江戸時代に三峯講が流行っていたのでしょうか。
その他にも花見川区の複数箇所に出羽三山講の記念碑も色々な場所にあるので、修験道への信仰が厚い地域なのでしょうか。
蚊が多いため虫除けをおすすめします。
秩父は遠いので近くてありがたい 小さな神社とはいえ心のよりどころになります。
立派な石段と鳥居があるが無人の神社。
国道14号北側の丘の上にある神社。
国道14号付近が昔の海岸線だったころ、漁師の人々が大事にしていた神社のようです。
埋め立てが進み、海岸線が沖に移動して住宅地の中にありますが、漁村の歴史が残っています。
三峯神社といえば、秩父にあるものが思い浮かぶ。
おそらくはその摂社というのか末社というのか、そういうものだと思われるが、ネットで検索しても、この神社の情報はヒットしないようである。
長い石段を登っていくと、石の鳥居に、口のあたりをセメントで修繕した「狛犬」さんがある。
狛犬にしては口が長いので、お稲荷さんのキツネじゃないかと一瞬思ったが、調べてみると三峯神社には、山犬を御眷属(ごけんぞく)とする信仰があるそう(Wikipedia)なので、ヤマイヌなのだろう。
ヤマイヌとニホンオオカミがどう違うのかは、いろいろ説があるらしいが、まあオオカミである。
お社はこぢんまりとしたものであるが、きちんと管理はされている。
夜中に賽銭泥棒でも出るのか、「夜中でもパトロールしています、(不審者は)西警察署に連絡してください」というようなことが書いてある。
社伝や由緒書のようなものが見つけられなかったので、詳しいことはわからないが、地域に大事にされている感が伝わってきた。
名前 |
三峯神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.4 |
生まれ育った街の神社。