かろうじて老人ホーム前に遺るに過ぎず全貌も植木で見...
明治航空基地 燃弾庫跡 / / .
歴史的遺産として。
介護施設の敷地内でした(^^;
明治航空基地は太平洋戦争中に存在した海軍の基地です。
現在はこの史跡を含め、数カ所の施設跡を残しているだけで地元でも知る人は年々少なくなっています。
基地跡に立つと広大に水田が広がっているだけですが、真っ平らな土地から航空基地があったことを想像させます。
現在は特別養護老人ホーム「ひがしばた」の駐車場中央に史跡として整備されて悲劇を語り継いでいます。
近寄ると無骨なセメント製のトンネル入り口のように見えますが、壁の厚さがただのトンネルでは無い事を感じさせます。
20年ほど前はまだ周囲に多数同じ物が見られましたが、徐々に姿を消しています。
ほぼ形は同じですが、弾薬を入れた物や燃料を入れた物、資材を入れた物など分けられていたようです。
ここに残された物は燃料庫としてドラム缶を保管していた場所です。
ぜひ実際に訪れて記憶に残して語り継いであげてください。
名前 |
明治航空基地 燃弾庫跡 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0566-77-4490 |
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.anjo.aichi.jp/shisei/shisetsu/kyoikushisetsu/maibun-sites-meijikokukichi.html |
評価 |
3.9 |
歴史的遺産ですが、かろうじて老人ホーム前に遺るに過ぎず全貌も植木で見えません。
ただしこの遺産を大事に遺そうと思われた感じは伝わりました。
当時は、広大な航空基地の一角にある燃料貯蔵庫に過ぎなかったと思いますが、基地の史跡はほとんど遺ってないようなので、大切に後世に伝えていただきたいです。