素晴らしいパワースポットです。
悪くない(原文)나쁘지 않다
牧野神明社と椿神明社は、それぞれ伊勢神宮の内宮と外宮に見立てられた神社で、主祭神は牧野神明社(内宮)に天照大御神、椿神明社(外宮)に豊宇気毘売神が祀られています。
厳島社には宗像三女神が一柱である市杵島姫命が祀られており、椿神明社の境外末社とされています。
この3社では毎年10月15日及び16日に、甘酒祭と例大祭が執り行われています。
宮司さんによる式典は16日の例大祭日の朝8:30から執り行われ、祭囃子が町内を巡るのだと地元の方に伺いました。
15日の甘酒祭では式典などは行われず、神前に御神饌を供え、参拝者に甘酒を配るのみです。
甘酒接待は15日12:00~15:00、16日9:00~14:00です。
旧牧野村七社のひとつ。
伊勢神宮領に奉斎された内宮にあたる。
外宮は椿神明社。
ひと気がなく静かで薄暗い、入りづらい雰囲気の神社。
空襲によって1度消失したせいか社標なし。
戦後すぐ朝鮮学校が建てられ、その隣地に数年後再建されている。
今ある社は、伊勢神宮の内宮に見立てられていたそれとは違うのかもしれない。
古くは宮裏神明社と呼ばれ、当時は椿神明社や厳島社と共に「牧野三所社」と呼ばれたという。
この辺りの田を藤見物の通行人に荒らされるため境内の藤を伐採したところ、祟り病が村に蔓延したことから笈瀬川(御伊勢川)の水で甘酒を作り納める行事が毎年行われるようになったのだそう。
当時の藤や笈瀬川を見てみたかった。
古地図を見ると、旧柳街道から直線道で繋がっており「牧野町字宮浦」の地名が見られる。
今やマックスバリュの影になってしまっているが、今とは違い日常的に多くの人々の往来があったのではないかと想像する。
名前 |
牧野神明社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
素晴らしいパワースポットです。