葛折りの坂道から広く平坦な土地に変わります。
奥多摩八十八ヶ所の巡礼道で、いまは、林道になっていて、郵便局のバイクや宅配便仕事の人が、御岳山のマチュピチュみたいな集落に郵便物届ける為全舗装されていらっしゃる。
御岳山宿坊迄自動車上がれる。
ダンゴドウや仲見世?(ナカミセ)には、奥多摩八十八ヶ所石仏があったと想われる。
いまは、はらしまさんの宿坊旅館の場所に並べられていらっしゃるが、奥多摩八十八ヶ所という昭和のお遍路さんの道の途中の、この辺りに武田弥兵衛翁さま創った石仏さまがあったのだと妄想する。
池袋駅の先にある、真言宗豊山派の高校まで、御岳山の宿坊の集落から通った人も居るらしい。
学校授業終わったら最終ケーブルカーで帰っていたとお話お聴きしました。
最終ケーブルカー逃すと、此処の道を歩いたんだと想われると凄くこわい。
かつてここにはお地蔵様が祀られているお堂があり、参拝者たちが団子をお供えしていたことから「団子堂」と呼ばれるようになりました。
御地蔵様があります。
御嶽神社に行くための参道、両はしの杉並木に麓から番号が振られていて、740?くらいから登るにつれて数字が減っていきます。
490くらいと305あたりにこのようにベンチが設置してあり休憩できます。
こちらのだんごどうには小さな祠がありましたので、昔の旅人がしていたように旅の安全を祈願させていただきました。
ここまでの道はほぼ登りで急な曲がり角も多く傾斜もきつくなっています。
ですがこの団子堂を1つの目安ににして休憩するといいと思います。
この先しばらく行くとご褒美のように平らな道が続き回復した体力を温存できます。
最後の最後につづら折りの坂がありますがそこを超えるとビジターセンターです。
名前 |
だんごどう |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
葛折りの坂道から広く平坦な土地に変わります。
確かにお茶屋さんを建てやすそうです。
この辺りから植物の種類も増えて、鳥の鳴き声や澤の音が聞こえてきます。
周りをゆっくり見ながら歩くと楽しいです😌ここから先は緩やかな坂と急な坂が交互にくるようになります。
いつもこの辺で一息入れてから登ります。