名鉄1700系の廃車体です。
海外ではよく見るものの、日本では唯一のダイヤモンドクロスと呼ばれる線路同士の90度に交わった点がある。
ジョイント音も実に特徴的だ。
ここで車両搬入あるいは車両解体が施される。
何枚か写真を撮るだけなら道端に停車可能。
数々の車両がここから送り出され、旅立っていった場所。
日本で唯一の(以下注釈略)ダイヤモンドクロス。
来れてよかった。
名鉄1700系の廃車体です。
車歴は、20年ですが、廃車にはもったいないと思います。
名古屋臨海鉄道東築線と名鉄築港線の接続駅。
ダイヤモンドクロッシングが未だに現役です。
名鉄版ゆりかごから墓場までの場所でもあります。
新車は日本車輌からJR,名古屋臨海鉄道経由で甲種鉄道車両輸送で運ばれてここを通り、廃車となった車両はここで解体されます。
名鉄や地下鉄の甲種輸送はJR線と名古屋臨海鉄道線とここを経由して名鉄線に入る。
その後は大江に留置海外向けの甲種輸送もここ経由。
中央のスペースには普段は何も無いがそこは名鉄の解体場で廃車が運び込まれると虚しさが訪れる。
これらの日には多くの鉄道ファンで賑わう。
大江駅から汗だくになりつつ徒歩15分ほどでした。
大通からは間近にダイヤモンドクロスがみえます。
まだ現役のようで、警報器もあり、車も何台かに一台は踏切で一旦停止していました。
雑木林との調和もあり廃線感も楽しめました。
ここは貨物鉄道の名古屋臨海鉄道 東築線の終着駅です。
貨物鉄道ですから一般人には馴染みは薄いですが、甲種輸送列車が来たり名鉄の廃車を解体したりと鉄道の趣味的には興味深いスポットと成っています。
そしてここにはダイヤモンドクロスと言う線路同士が垂直にクロスするレアなスポットも有ります。
名前 |
名電築港駅 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.5 |
やっぱり、名鉄車輌の廃車は、悲しみを感じる場所です。
電車の新製はここからスタートして、廃車となる墓場もここです。
新製時も、廃車解体も、カメラマンが集まる、名鉄ファンのための場所でもあります。
近年、僕もちょっとした撮影にも携わっています。