当然のように、御首題(御朱印)もお断りしているとの...
都会の真ん中にある小さなお寺。
境内はきれいに掃き清められていて、一歩踏み入れると周りの喧騒が聞こえなくなるのが不思議。
素敵な風情あるお寺でした。
新御堂筋から少し入ったビルの間にあります。
酒乱で身を滅ぼしたかくし様が祀られいます。
死の間際その行いを反省し酒で困っている人を助けてくださるのだそう。
入って右手の小さな祠がかくし様のお墓になります。
誰もがお参りできるお寺ではなく、当然のように、御首題(御朱印)もお断りしているとのこと。
都会の真ん中、まさにかくれ寺です。
酒乱がもとで兄を殺してしまった遊女かしくは、死罪になる前に、酒乱を直す神様になれるようにと願をかけました。
法情寺にある墓には、今も酒の悩みでおまいりする人が絶えません。
酒乱女の供養寺!亡くなった家のお袋のバァさんが関西出でこの寺の名称と同じ名前だったそれが気になり観光がてらお立ち寄り。
そしたらウチのバァ〜ちゃん酒乱のパン助の名前と同じ名前で萎えちまった!今では酒呑みの願掛け寺として地元では有名な寺と近くにいた お婆ちゃんから話を聴いたのでした。
世の中知らんほうが良いと言う事も有るのだなと痛感した!
酒乱避けのお寺。
3月18日がお祭り。
ほんと、酒乱ってなんで無くならないんだろう。
日蓮宗に属するが創建は不明。
明治44年再建の伽藍は戦災をまぬがれ、今に残っている。
当寺には遊女「かしく」の墓がある。
かしくは日常は従順な女性であったが、ひとたび酒が入ると人が変わって乱れた。
そのため寛延(かんえん)2年(1749)のある日、彼女の兄が見かねていさめたところ逆上し、あやまって兄を傷つけ殺してしまった。
かしくは死罪を申し渡され、市中を引き回されたが、その途中「油あげ」を所望し、それで乱れ髪をなでつけ斬首されたという。
この事件はすぐ芝居に仕立てられ評判をよんだ。
後になってかしくの墓石をかき取り、せんじて飲めば酒乱がなおるとの風評がたち、参詣人で賑わったという。
寺のなまえが面白いので行ったら、なんと「かくし」は人の名前で酒乱の人には最適。
面白い。
住職最高!やさしかったです。
Dude I saw the swastika on google maps and I had to go. This place is hardcore awesome. Went and chilled wit da villains up in that dojo. Dabombu!!
名前 |
法清寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6208-9166 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
日蓮宗の光智山法清寺。