登呂遺跡に併設されている博物館。
「登呂遺跡」は弥生時代の大規模水田集落の遺跡です。
いざ行ってみると思いっきり住宅街の中にあってイメージと違いすぎました。
遺跡自体は結構大きく、復元された住居がいくつも建てられていて臨場感があります。
良かったのが静岡市立登呂博物館。
一階は無料で見られる展示スペースとなっています。
住居と高床倉庫(実物の8割サイズ)が屋内に建てられていて当時の生活について学ぶことができました。
無料なのに充実度が高く、シニアスタッフさんも色々と説明してくださいます。
テンション上がった「石包丁」!めちゃくちゃ懐かしい。
石包丁の使い方を教えていただき体験もさせてもらいました!まさか石包丁を体験する日が来るなんて!無料スペースだけでも面白いのでぜひ立ち寄っていただきたい穴場な博物館です。
2010年にリニューアルされた、貴重な展示の数々が魅力的な博物館・施設。
ご家族でいらっしゃる方々が多く見受けられました。
有料の展示部分では実際に発掘された資料展示のほか、動画やジオラマのような展示も見られ、お子さんも充分に楽しめます。
意外と公式ウェブサイトがしっかり作られており、「こどもトロベーパーク」など楽しめるコンテンツや最新情報など、たいへんわかりやすいです。
館内はホールや多目的室もあるようで、様々な文化的活動も行われており、歴史的史跡が現代においてもうまく地域に溶け込んでいる好例だと思います。
2021/11/15 歴史は語る?登呂遺跡の建物を見る前には、まずは博物館でしっかりと歴史を知り、その心で公園の建物群を見ると一層古代の現実感に入り込めます。
単なる木片が国重だとは...
2階は有料けど障害者と付き添いの人は無料になる。
1階と屋上は無料。
登呂遺跡の傍らにある博物館です。
こういうのがあるとうれしいですね。
1階は無料、2階の常設展示・特別展示を見るには300円必要です。
常設展示では登呂遺跡から出土した道具や食器、また登呂の集落のジオラマなどがあり、好きな人は結構楽しめます。
登呂遺跡はJR静岡駅南口から南東約2kmにあり、約2000年前の弥生時代の遺跡として全国的に有名である。
昭和18年(1943)、住友金属が軍需工業用地として埋立工事中、弥生時代後期のものと思われる丸木舟・住居跡・水田跡などを発見、戦後になってから本格的な調査が始められた。
その結果、住居跡12、倉庫跡2、約1万2、000坪(400a)の水田跡の存在が明らかにされ、多数の土器・木器類が見つかった。
現在、登呂遺跡は国の特別史跡に指定され、住居や倉庫が復元され、史跡公園となっている。
登呂遺跡内にある登呂博物館には、縄文時代から弥生時代を経て近代に至るまでの農業や生活の移りかわりを伝える資料が展示されている。
展示物が重要文化財だらけですごかったです。
昔、登呂に住んでいた人々の歴史は、安倍川の洪水との戦いの歴史だったんですね。
博物館に展示されていた地層断面で、水田上に何層にも分厚く積み重なった洪水跡のドロの層を見てゾッとしました。
そのたびに村ごと消滅し、何度となく再建されてきた、というのは初めて知りました。
逆に言うと洪水さえ無ければ、農耕に適したいい場所なんでしょうね。
ここも最後は、必ずしも危険な水田の近くに住む必要はないことに、ようやく古代人が気づいたのか高台に集落を移して、水田だけが続いていたそうです。
近代的通勤の発生ですね(笑)。
その他遺跡からはクワなどの仕事の道具の他に、琴や髪飾りも出土していて音楽やオシャレも楽しんでいたようです。
人間のやることは何千年経ってもあまり変わらないなぁと妙に微笑ましい気持ちになりました。
とても見応えありです。
館内は1階であれば無料でした。
かつて考古学者になりたいという夢を持っていた時に、訪れてみたいと気になっていた場所です。
結局、考古学者になる夢は叶いませんでしたが、今でも趣味として楽しんでいます。
この遺跡の素晴らしい点としては、沢山あるのですが、特に凄いのは資料会内外の展示範囲の広さと情報の密度です。
当時の様子が詳細に残されているほか、調べられたことについてもわかりやすくまとめられています。
発見から調査に至るドラマも必見です。
いろいろな面白い情報やエピソードがこれだけ豊富にある場所というのは珍しいのではないでしょうか。
本当に行けてよかったです。
考古学に興味がある人にはぜひおすすめします。
弥生時代の住居などの重要文化財を所蔵した博物館です。
館内をボランティアの方が分かりやすく説明をしてくださいます。
博物館の前の広場に復元住居が有り実際に中に入る事も出来、歴史の勉強をしているお子さんにはぴったりです。
地元ですぐに行けると思っていたので、40年ぶりに行ったら施設がかなり変わっていました。
復元住居もよかった。
静岡駅から路線バスで10分位。
常設展は登呂遺跡はじめ周辺の遺跡について学べます。
博物館の外には復元した竪穴式住居や水田があり、広々としています。
隣には芹沢銈介美術館、道を挟んで安倍川もちのやまだいち「もちの家」があるので、一緒に行って欲しいです。
7/4から始まった企画展「実測」面白かったです。
久々に実測図や平板見て懐かしくなりました。
登呂遺跡公園内にある博物館です。
無料コーナーと有料のコーナーがあり、1階の無料コーナーはどちらかというと子供向けで、2階の有料コーナーは大人向けの資料館のような感じでした。
なので子供連れの場合は無料コーナーだけでも十分楽しめるかと思います。
とはいえ有料コーナーも入場料自体はリーズナブルです。
さらに屋上は周囲が展望できるようになっていて、高さ自体はそれほどではないものの眺めはよかったです。
公園全体を見渡せるほか、遠くには富士山もきれいに見えました。
登呂遺跡に隣接する博物館で、弥生時代の勉強ができます。
展示物も体感できるものや、発掘された重要文化財まで幅広く展示されており、説明も丁寧にしていただけるので勉強になります。
子供の自由研究には最適です。
建物も新しく綺麗です。
お土産が売っている売店もあり、そこには本物の古銭や化石がでてくるガチャガチャがありました。
弥生次代を学ぶにはとても良い場所です。
ミュージアムショップが館内にもあり、可愛いい小物も販売していて、ミニチュアの土器は動物が人気だそうです。
土器の鹿はすぐわかりますが犬?猪?猿もありますがお店の方に猿はどれですか?と聞いてみて下さい、驚きです。
登呂遺跡のそばにある、この博物館。
1階の見学は無料で、2階の見学は大人1人300円が必要です。
1階には弥生体験展示室があり、弥生時代の建物が上手く再現されていています。
祭殿の中に入ることも出来ます。
また当時の生活を体験できるミニアトラクション的なものがあります☆2階では、登呂遺跡に関する本格的な展示を見ることが出来ます。
登呂遺跡の発掘の歴史や、当時の水田稲作や出土した土器についての展示があります。
遺跡を見た後の締めに相応しい展示内容で、大変勉強になりました(^^)更に、屋上階には店舗フロアがあります。
ここからは登呂遺跡が一望でき、富士山も薄っすらと見ることが出来ます(^^)この展示フロアからの眺めもなかなか良かったので、博物館を見た後は、忘れずに見ておきたい所です☆また、1階にはミュージアムショップがあり、品揃えは微妙ですが、銘菓や登呂遺跡のグッズ等が販売されています。
館内は綺麗で、入館料も安い。
施設の方も優しい。
こじんまりとしてるが、体験施設としては、良いと思う。
二階は有料なので限られた人しか行かない。
無料で良くない? 一階にはこんなパズルがある。
あれ足りない!
博物館は近代的な建物で 館内は明るく広々とし 展示物も大変見やすく わかりやすい説明書きが添えられ とても素晴らしい施設だと思いました 多くの子供達に来てもらい 先人達の暮らしを想像し これから自分達が どう生きるかを 考えてもらえればと思いました・・・ふと 我にかえり悲しいかな 私は何も考えずに 今日に至る始末 偉そうに言ってる場合では有りません失礼しました❗しかしながら 屋上から富士山を望む景色はとても素晴らしく イイですヨ❗
【平成29年8月訪問】1階は無料開放、2階は大人300円。
子供たちが火おこし体験を楽しんでいました👍
登呂遺跡の歴史や発掘品の数々が丁寧に展示されていてすごく勉強になりました。
登呂遺跡について関心を持ってもらえるよう工夫されており、とても見応えがあります。
登呂遺跡に併設されている博物館。
遺跡から発掘された品々が展示されている。
重要文化財に指定されているものも多くの見応えはあり。
子供が楽しめる体験コーナーもあり。
歴史的価値と考古学的価値が高く、歴史教育 に最適な場所。
東南アジアの方にも、稲穂がしげる風景が好評らしいこと。
名前 |
静岡市立登呂博物館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
054-285-0476 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
無料展示区画(1階)と有料区画(2階)に別れていて、南側の入り口から入るとすぐに券売機が置かれています。
今回は無料区画のみ観覧いたしました。
登呂遺跡での出土品が棚に並べられています。
実際棚にはガラスが貼られておらず、手で触れることもできそうですが、当然「お触り禁止」です。
ただ、偶然なのか常時なのかは不明ですが、学芸員さんが展示室内に数名居て、当時の機織りの様子を実演していたり、稲刈りを体験させていただいたりすることができました。