「掘割」とは地面を掘って水を通した水路です。
明暦(江戸時代・第四代将軍、徳川家綱の頃)に水路の工事を行い、その工事の経緯を後世に残すために渠記碑を建立したとされてます。
とはいえ、肝心の碑が柵で守られており近づくことが出来ず、仮に立ち寄れても何が書かれているのかはそのままでは判別不能な状態になっているように思えます。
水路自体は現在も使用されているようで、今も生活に役立っていると思います。
評価が低い理由として、個人的には車で史跡まで移動しています。
マップ上ではそれなりに道が続いているような表記になっていますが実際は車でいくと袋小路に陥ります。
道が狭く走行できないや、行く道を変えて目的地寸前まで進むもUターンすらできない(バックで住宅街を戻る)状態であり、同じような手段で行く方にはお勧めできないとの判断です。
名前 |
林崎掘割渠記碑 |
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ジャンル |
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電話番号 |
078-918-5629 |
住所 |
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評価 |
3.4 |
かなり距離のある明石川から水を引いています。
高度を保っての工事は当時大変なもので、一度調べて歩いてみてください。