仙台駅うらから海辺までミヤギノハギが生い茂る野原だ...
伊達政宗公を祀った神社のようです。
名前 |
伊達明神 |
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ジャンル |
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住所 |
〒983-0023 宮城県仙台市宮城野区福田町4丁目13−27 |
評価 |
3.0 |
ここは宮城野、昔、仙台駅うらから海辺までミヤギノハギが生い茂る野原だったそうです。
しかし、地名をみると色々な木の名前が見られます。
そこにはかつてその木で成された林があったところです。
それから動物の名前がついたところもあります。
宮城野原は伊達家のお狩場でもありました。
鶴代は鶴の置物をおいて、鶴を降りさせ狩りをした場所だといわれています。
鶴巻も同じだったと、、、、伊達明神はその鶴巻に近い場所です。
この社を見た時に「社」というよりも、「棚」か「タンス」みたいに見えました。
「戸」は開け放たれてあり内部を見ることができました。
へぇっと思ったことはお稲荷様が鎮座されていました。
これは、後の人が勘違いをした結果だとすぐに想像がつきました。
お稲荷様の後ろにはご神体と思われるお札を見つけることができました。
へんなお社と思っていたら、足元に大きな切り株がありました。
お社はこの大きな切り株をまたぐように建てられていました。
だから、棚のように見られたのですね、、【想像】なんで切り株、、、?以前、割石を調べた時に、「伊達の殿様が座られた」と大事にされていた石ということを聞いたことがあります。
もしかすると、この切り株に貴い方が腰をおろされたのかもしれない。