知らなかった八重山の戦中の出来事に触れることができ...
戦時中のマラリア被害についてわかりやすく展示がされてました。
戦争時マラリア被害の様子がわかります。
平和記念資料館と共に絶対行くべき場所です。
マラリア関連の展示が豊富。
小さな資料館で30分もあれば全て見れます。
100円の価値は十二分にある。
戦中の政策の間違いでマラリアが広まった愚かな歴史。
しょうが無かったし、そんなつもりも無かった陸軍の失敗。
マラリアは蚊を媒介する病気なので、島全域がマラリア地域でした。
感染者の多い少ないは疎開による人の分布に伴う感染者分布。
空気感染ではないがコロナと同じで密集するほど広まりやすくなるし、蚊が多いほど広まりやすくなる。
疎開で山間部に人を集めたことが失敗。
とても大事な部分なのに、この辺の説明がない。
だから、マラリアのない地域からある地域に移動させたわけではないのに、それを誤解する人がいる。
つまり、悪く無い日本軍を悪く思ってしまう誤解が生じかねない。
米軍の侵攻に備えた街から山岳部への疎開避難は軍指導で強制、現地石垣市民の労働も戦中なので強制、だけど外からやってきた朝鮮人労働者は出稼ぎ労働者なので強制では全くない。
そこの記載が間違って読み取れるごっちゃな記載になっていたのが問題。
誤解されかねない。
日本人は平和ボケ頭でもあるので、こういったことに注意をはらわない欠点があるが、この資料館にも少しそういうのがあるようだ。
さらに、変に日本的に遠慮しては誤解を生み、余計な禍根を生み、むしろ意図せずに平和に反する事態を誘発しかねない。
これではこの意図せずに起きたマラリア被害の二の舞になってしまう。
この祈念館の設立が笑い話になってしまう。
具志堅用高記念館の前にあります。
地味~な感じの建物ですが、石垣島の歴史や文化・戦争・マラリア撲滅などの展示があります。
石垣島の歴史や文化に触れられて、行ってみて良かった祈念館でした。
戦争マラリアの悲劇を伝える資料館です。
八重山には結局米軍は上陸しませんでしたが、疎開を強いられたために多数の犠牲者を出しました。
『「戦争マラリア」とは、大戦末期の昭和20(1945)年、 八重山諸島の住民がマラリアの無病地帯から有病地帯に避難を強いられたことによりマラリアに罹患し、 そのうち、3,600名余の尊い命が犠牲となった出来事をいいます。
』(同館のHPより)展示自体はコンパクトでしたが、アニメ映画の上映がありました。
石垣島に観光に来た人たちにも、ちょっとだけこういう史実を知っておいてもらいたいと思います。
戦争マラリアの悲劇を丁寧に記録した貴重な祈念館です。
企画展が素晴らしかった。
コンパクトながら、インパクトのある祈念館でした。
説明して下さる方はわかりやすく丁寧で、展示してある写真なども身につまされるものばかりでした。
広島や長崎の資料館より身近に感じられて、とても印象に残る祈念館でした。
100円で入場できます。
広くはないですが、情報は豊富で、マラリア戦争の状況を知ることができました。
戦争で本島から八重山に大量に人が移住してきたこと、マラリアの抗体となる木が戦争で燃やされたことなどにより、流行したようです。
知らなかった八重山の戦中の出来事に触れることができて良かったです。
展示スペースが少ないけど工夫をされて物足りなさを感じなかったです。
名前 |
八重山平和祈念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0980-88-6161 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.0 |
ダムカード貰うためだけに行きました😅