名前 |
奥間土帝君 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
奥間土帝君は国頭間切の番所が置かれた奥間の地にあり、琉球王府時代には奥間番所が置かれていました。
奥間番所跡には奥間小学校が建ち、そのそばの山腹に「村社」である土帝君(トーチーク)があります。
祠には土帝君と観音像、おそらく火ヌ神と考えられる3体が祀られています。
ウコールには灰が山盛り、頻繁にお拝みをしているようです。
土帝君からは奥間小学校や奥間集落を望むことができます。
奥間は中心的な集落であったことから奥間ノロと地頭代番所が置かれ、祭祀は現在でも奥間ノロの末裔が執り行っているそうです。
奥間での土帝君祭は旧暦2月2日に行われています。