新幹線の南側に駐車場と登城口がありました。
GWに新高山城に行ってきました。
毛利元就の子供である小早川隆景のお城です。
山城とのことでどの程度の山か気になっていたのですが、それほど高くはなく、でも本丸周りは堅牢で、見晴らしが良い、非常によい縄張りのお城でした。
新幹線で三原駅まで行き、乗り換えて本郷駅へ。
そこからまず続日本100名城スタンプを押すために本郷生涯学習センターに行きました。
駅近に立派な建物が建っています。
そこから橋を渡ってお城に向かいます。
沼田川沿いを歩いていきます。
もう目の前に見えている山だとわかるのですが、山頂に向けて形が面白いなぁと。
この川の反対側が高山城という新高山城の前に居を構えていたお城ですが、なぜこちらにしたのかも気になります。
新高山城への入口はしっかりと看板が出ているので分かりやすいです。
細い小路を登っていきます。
畑があり、その先に入口がありました。
ここから一気に山城感が出てきます。
すぐに小早川氏城址として説明板がありました。
そこからぐんぐん登っていきます。
緑色の土のうを積んで補修しているところがチラホラとありました。
道はしっかりと整備されているので、普通の靴でも大丈夫です。
途中匡真寺跡があり、ここが小早川氏の菩提寺だったそうです。
更に登っていくと中の丸跡にでます。
本丸手前の二の丸ですね。
結構広い曲輪となっていて、見晴らしの良い場所もありました。
そこから更に登っていくと本丸にたどり着きます。
木の間から見える景色は良いですね。
更に登ると岩場に出て仏像などが置かれた場所に付きます。
ここが山頂のようです。
木々もなく、岩場から見える景色は非常に良いです。
この場所にくると新高山城に拠点をおいた理由がわかるような気がします。
ここから高山城も見え、沼田川や平野部も一望できます。
音声案内もあり、よく整備された場所だと思います。
そこから北側に行くと釣井の段という井戸曲輪にでます。
大きな井戸があり、今も水が溜まっていました。
帰りは途中で分かれ道になっていた鐘の段に向かってみます。
こちらはあまり人が来ないようで、ややひっそりとしています。
こちらは本丸から道が外れており、初期の曲輪であったようです。
高山城が本城出会ったときに作られたものかもしれません。
新高山城を満喫できました。
御城印は三原駅に売っているので、三原駅まで戻り三原城と一緒に購入しました。
おしゃれな3種類の御城印があり、全部購入しました。
切り絵っぽいのが一番お気に入りです。
弁当を持って行ってきました。
40分位でゆっくりと登れます。
見晴らしも良く、リフレッシュできる所です。
蕨を採り、水を汲んで帰りました。
上記は2年前の記載です。
今日、2回目登りました。
写真を追加してます。
景色はきれい。
膝が痛いのですが、この山はなんとか登れます。
但し、下りは膝に負荷がかかりしんどい。
歳とともに膝が悪くなってますが、出来る限り登りたいものです。
登山者用駐車場から登りました。
勾配はそれなりに急ですが、ゆっくり登ればみなさん大丈夫かと思います。
保存会の方がよく整備されていて、途中にも多くの腰掛け椅子があります。
災害で崩れていたらしき場所も、小さな橋が掛けられており、大丈夫でした。
◎無茶苦茶巨大な城跡です!⚫︎山城跡としては非常によく整備されてます。
(あくまで普通の山城跡と比較して)⚫︎無料パンフレットが常備されてます。
⚫︎先月訪問した、尼子氏の居城「月山富田城」と比較すれば、まだまだ税金投入が甘いですが。
◎見所⚫︎頂上からの眺めが抜群。
⚫︎頂上の石仏群が、聖地的な雰囲気を醸し出す。
⚫︎匡真寺跡には戦国時代の瓦が今でも散乱。
⚫︎釣井の段にある井戸は今でも水が湧いてる。
⚫︎とにかく巨大で戦国山城マニアはかなり楽しめます。
◎注意⚫︎軽い山登りと覚悟した方がよい。
⚫︎夏は「飲み水」必携です。
⚫︎高齢者には、きついかも。
⚫︎お気軽、デートコースではない。
⚫︎簡易トイレが駐車場にあるだけ。
私は新幹線の北側の駐車場に停めましたが、新幹線の南側に駐車場と登城口がありました。
番所址を過ぎ、竪堀を見ながら上がった所が匡真寺址です。
ここには庭の址らしい石組が残っていて、この山は岩山らしく登城路のいたる所に岩盤が見えて、石垣を構築するのは苦労しなかったでしょう。
主郭南虎口から主郭へ入り、右手の詰郭に行くと眼前に沼田川と高山城が姿を現す雄大な景色です。
主郭北虎口の大手門址には石材が散乱していて、石垣が構築されていたことが伺われ、北側の釣井の段にも石垣が見え、主要部に石垣を多用していたのでしょう。
釣井の段には井戸が6ヶ所あり、山城でこれだけの数の井戸を見たのは初めてです。
北中郭の堀切と土塁を見た後、西中郭に戻って西端まで行ったがそこから西郭へは下りられないので、一旦引き返して「船木への下山道」の矢印にそって進むと、西郭に出ました。
西中郭との間には堀切があるが大部分は埋まっているようで、堅固さは感じられません。
数段の西郭の北側が北郭の様ですが、そちらへの路は定かではなく、藪をかき分けるように進むと平坦地に出たのでこれが北郭だろうと想像して引き返しました。
せっかくここまで綺麗に整備されたのだから、もう少し進んで北郭まで整備してほしかった。
又、西郭の西にあるという畝状竪堀も藪で見られませんでした。
駐車場から主郭まで25分。
(2013年登城)
広島県三原市本郷に、1552年天文 21年に小早川隆景が、築城した山城🏯です!天守は造られず!城主隆景は、1596年慶長元年に廃城にしています!遺構ぶつに、石垣に堀切りや縦堀、礎石などが残っています!
駐車場から急な登りで30分で頂上。
駐車場の位置を知らせる案内看板が必要でしょう。
雨で登山道が流れて工事中でしたが、その辺の最新情報を伝える努力が見られない。
せっかくの遺産ですから、もっと見学者フレンドリーであって欲しいです。
登山道は急ですが上からの景色は抜群です。
登山者が何組か居ましたがそれくらいには人気の山なのでしょう。
2022/03/05 登山道は通行止めと書いてありますが、一部通りにくくなっているところがあるだけで、問題なく登れました。
頂上に登った時、ちょうど音声ガイドを修理されていました。
ゆっくり回って一時間くらいで、道もよく整備されており、ちょうど良い散策コースです。
続日本百名城の173番1522年に小早川隆景により築城された山城。
三原城築城までの間、隆景の居城でありこの一帯を治めていたとされる。
麓の駐車場から往復40分もあれば可能。
一部がけ崩れで登山は控えてほしいと張り紙があるものの、みんな気にせずガンガン登ってますね。
山頂には多数の掘り出された石像などがあり不思議な空間になっています。
名城スタンプは、本郷生涯学習センターにて押しました。
7月の大雨により道が崩れ登山禁止となっています😵規制されている先は一見登れそうではありますが、何かあってからでは遅いので引き返しました。
令和2年10月に登城麓の駐車場より徒歩で程良く整備された登山道を進みます30分くらいで本丸に到着、道中には番所や寺跡、曲輪、土塁、堀等々マニア受けの遺跡が残っていますので実際は多くの時間が取られると思って下さい。
本丸エリアからも2、3の丸と続きほぼすべての曲輪において下草や雑木は刈られ見事に表れており武者走り沿いにそれらを俯瞰して見る事ができます。
止めの展望台からは高山城を望め麓には山陽本線、山陽新幹線、沼河が流れ、また音声ガイダンスのギミックも有り、ここからの景色は絶景としか言い表せません。
当日は2、3組の登城者とすれ違いましたが、この城絶対に穴場スポットなのは間違いありません!アナウンス次第では三原のベスト観光スポット間違いないでしょう最後に整備に携わる「新高山城を守る会」の方々にはご苦労様の一言につきます。
ありがとう♪
本郷駅から歩いて行きました。
登山道のあちこちにベンチが置いてたので嬉しかったです(守る会さんありがとうございます)。
頂上は景色が綺麗でしたし、音声案内があったりして凄くよかったです。
ただ夏場はめっちゃ暑いので行くなら涼しくなってからのほうがいいですよ(^^;あと、近くに天然水の販売所があるんで行ってみました。
無料の試飲用の蛇口もあったんで飲んだら無味無臭(いい意味で^^;)で美味しかったです。
小早川隆景の居城。
The 山城。
頂上からの景色と曲輪は見事。
行く価値あり。
自分は大手門跡で滑落しました。
降りる際は気をつけてください。
けっこう規模の大きな山城跡。
大手道は非常にいい感じに整備されており、登るのが楽しい。
舟木登山口への道を下りてみたが、こちらの方は通る人が少ないのか、やや荒れ気味で道幅も狭かった。
ただ踏み跡は分かるので、迷うことは無いと思う。
登るのならやはり大手道がオススメ。
ちなみに、本丸から少し下りていった郭(井戸がたくさんあるところ)にはカエデの木がたくさんあるので、紅葉のシーズンはいいかもしれない。
日本続100名城の新高山城。
スタンプはここではなく、本郷学習センターにある。
登山客もそこそこいて、案内板が多く、危険な箇所もあまりないので安心して散策できる。
今回怖かったのは12月なのにスズメバチが飛んでたくらい。
もちろんイノシシが掘り起こした跡はあちこちに見られる。
番所跡、お寺の跡、井戸の跡など、昔はこんな感じだったのかなぁと想像しながら散策すると楽しい。
紅葉もきれいで、眺望もいい感じ。
続日本100名城の一つ。
小早川隆景が築城した。
遠くから見ても急峻さがわかります。
慶長元年(1596年)に三原城へ移るまで小早川氏の本拠地だったが、三原城の築城の際、石垣などを持ち去ったといわれていますが、一部は残って見ることができます。
名前 |
新高山城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
山城巡りというより山登り標高200メートル近くあるのでスニーカーで登った方が良い。