2021.01.05 新規オープン。
再訪の予感:★★★★★支払いはカード、現金店内禁煙人形の町、松屋町の路地に2020の暮れ、突如現れた一見何屋さんかわからないお店。
これが聞いて驚愕、鴨料理のお店。
来店時は真冬だったのでお鍋のコースを予約し、いざ出陣。
黄色い可愛い暖簾がかかっており、外観ではバーのようなビジュアルだが否!!ここは飲食店。
店先には良い匂いが充満しており、とっとと扉を開けてみたい衝動に駆られること必至。
扉を開けると黒調に統一された店内、レトロな照明や掛け軸、店主のこだわりが感じられる空間。
特筆すべきは入店し、左奥の半円の独立したカウンター。
3人という奇数の来店でも誰かが置いてきぼりになることはなさそうである。
とは言いながら3人座ると窮屈かも知れないので確認して頂きたい。
手前のカウンターには珍しいお酒が置いてあり、特にジンが豊富。
店主に勧められるがままにお願いしたジンは、ジンに嫌われ、嫌ってきた自分でも和解できるテイスト。
んーマンダム。
よくこんなモノを見つけてきたものと関心。
お酒は入れ替わってる可能性があるので、店主と相談するのが良さそうだ。
そんなジンとの和解をしている間に一品目が着陸、何かは忘れてしまったが味は覚えている。
これからのコースを全力で楽しまないといけないぐらいに食欲を刺激してくるタイプのやつである。
お鍋を炊きながらタタキを頬張り、お鍋に具材をレッツダイブ!ふんだんに用意されたキノコ、ニンジンが鴨のカタチでくり抜かれ非常にラブリー🦆こりゃ時間かけて出汁を取ってるんだろうなー、というテイスト。
んーマンダ…夢中になり、あっという間に食べたあとはそうです、〆です。
みんな大好きカレーのお時間がやってまいりました。
お鍋の出汁がカレーの中の可能性を引き出す、言葉では形容できないのですがそんな感じです。
上に乗ったつくねも炭火焼きでいい香りで締めを楽しめました。
夢中になっていて忘れていたが、ブランドの河内鴨ではない鴨をあえてチョイスしているようだ。
鴨談義をしたい方は是非話してみて欲しい。
一品一品丁寧に調理、盛り付け、提供するタイミング、コースが終わるまで手際良くこなす店主に感服。
マーベラス!2021.6月現在は時短営業や休業もあり不安定だが、料理を楽しんでもらいたいということから、基本はコースとのこと。
店主の料理に対する矜持を感じられる。
大衆居酒屋のような喧騒の中で飲み食いするのも楽しいが、わざわざ外に出て外食した!と幸せを噛み締められる、そんなお店で楽しむ日があっても良いのでは。
【ランチでの再訪】アナグマのカレー、アフリカンカツカレーを頂きました。
カツカレーの概念を変えた一皿、店主の炎の仕込みが目に浮かびます。
提供される時にはわからない、仕込みの苦労なども考えて食べるとまた違いますね。
料理も美味しかったし、ワインも珍しいものもあり、素晴らしい店でした。
モダンでオシャレな内装に、気さくなお若い男性店主さん。
質問すると、とても親切に応えてくださいます。
福島のSugarさんの限定ケーキをいただきに夕方の中途半端な時間にいきましたが、(期間限定かな)ケーキ目当てで行ったつもりでしたが、カレーやその他のサイドメニューも美味しそうで注文。
カレーは合鴨と猪とアサリのカレーでした。
このカレーがとても美味しくてびっくり。
獣臭いものは苦手なので猪大丈夫かな?と思いながら食べましたが臭みゼロ。
しかも、あさりのお出汁と合うこと。
さらに、辛いのかと思いきや、そんなことはなく、旨味がぎゅっと濃縮されて、とても美味しかったです。
辛いのが苦手なわたしもペロリでした。
のっている葉も、パクチーではなく、三つ葉。
聞けば店主さんも辛いものやパクチーが苦手だそうで、辛さにも強いスパイスカレー好きさんはもちろん、辛いのやパクチーは苦手だけど、おいしそうなスパイスカレー(みたいなもの?)が食べたい!という方にもとってもおすすめ。
ごはんは沖縄の品種を使用されており、注文が入ってから炊くこだわりのため、30分程お時間がかかります。
ご飯自体にもお味がついており、美味しいのでおすすめです。
今までたべたことがない味なのに、とても美味しいお料理を生み出す、お料理のセンスを感じました。
店主さんの作る他のお料理も是非次回いただきたいです。
2021.01.05 新規オープン。
名前 |
Claro |
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ジャンル |
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電話番号 |
070-8438-7216 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
5.0 |
内装、お料理、いろんなところにこだわりを感じるお店で、また写真を撮りたいと思わせてくれる良い場所です📷😊