熊野本宮大社が洪水で流される前にあった場所、大斎原...
2004年に熊野三山や熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録され、今年で20周年を迎えます。
それを記念して縁のある寺社仏閣で、特別御朱印を授与されています。
その内の一つ、田辺市に鎮座する闘鶏神社さんにお詣り。
特別御朱印は今年の干支であり守り神の龍神様。
切り絵です。
紀伊田辺の町に坐す大きな神社 熊野古道中辺路の入り口に当たるようです 境内のお社はいくつもあって 順に参拝するとこころ落ち着きます (鶏がいるなんてことないですよ)
田辺市東陽に鎮座する鬪雞神社です。
創建は社伝によると允恭天皇8年(419)熊野権現を勧請し、田辺の宮と称したの起源と伝わります。
白河天皇の時代(1073~1087)に熊野三所権現を勧請し、熊野参詣の折には鬪雞神社に参拝して心願成就を祈願したと言います。
熊野三山の別宮的存在として熊野信仰の一翼を担っていました。
2016年に『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産の一部としてユネスコの世界遺産に追加登録されています。
令和6年1月14日(日)、今日はね、同行者が年明けから日にちが経っているので混雑も静まっただろうと弁慶像と馬のお詣りで有名な此方の神社さんで厄祓いして頂くのに電話予約して神社に向かいました。
後厄年だとの事で本来なら先厄年に御祓いをしていただく方が良いのですがタイミングが合わす今に成ったそうです。
巫女さんが居る入口の受付けで料金や御祓いをしてもらう名前等を記入して準備の間に待機する待合室は大広間で暖房の効いた新畳に2人ポツン座り待機していましたら巫女さんが呼びに来てくれて祭壇の式の間に向かいます。
三組が一緒に御祓いする様で先に御祓いの間に二組の方達が座っていました。
私は付き添いでしたが御一緒にどうぞと神前の床暖房のされた御祓いの間で御一緒されて頂きました。
丁寧な厄祓いの工程で凄く良かったです。
赤ちゃんの頃からお世話になっておりました。
今は世界遺産とかになって、来る機会も中々少なくなりましたが、とても落ち着く場所です。
隣接の弓道部や公園は今も使われていますか?昔はあの公園で夏は盆踊りや、出店、お正月は参拝、馬場に屋台、今の駐車場の辺りにお化け屋敷もあったと思います。
遠い昔の記憶です。
懐かしい。
名前 |
鬪雞神社 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0739-22-0155 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
熊野本宮大社が洪水で流される前にあった場所、大斎原。
その当時の社殿と同じ様式みたいです。