歴史を感じる楠木があります。
懐かしいですね。
幼い頃、よくここに遊びに来てました。
静かな小さなお社。
木陰が心地よいです。
鮭をたてまつる神社鮭をたてまつっている神社というのは日本でも有数(九州福岡に鮭神社がある)。
1841年当時の風土記に逸話として載っているので、鮭の逸話の起源は1841年より前なのでしょう。
寛永16年の鐘があるとの記載でしたが、現存していませんでした。
座間市重要文化財がこの神社にあります。
修験関係の碑で神変大菩薩碑といいます。
上杉景虎の書があるとの記載があります。
新編相模風土記稿より(1841年)※風土記は伝聞の逸話なども入っていますので話の時代が違う可能性があります。
又間違いもあります。
書籍に残された一つの情報と理解してください。
諏訪社村の鎮守なり。
慶長(1596年~1615年)中の勧請(かんじょう:神仏の分身、分霊を他の地に移してまつること)と云う。
萬治3年(1660年) 再建 棟札(むなふだ;修築の記録を建物内部の高所に取り付けた札)あり。
例祭 7月17日拝殿に 稲荷、秋葉、鮭明神 をたてまつる。
暴雨の時、当社の神殿に鮭一尾あり。
依りて神にたてまつりしという。
鐘楼 寛永16年(1639年)鋳造の鐘を懸る(かかる;つりさげる)別当 壽命院 本山修験修験の宗教分類)。
小田原玉瀧坊(ぎょくろうぼう)配下新田山 昌清寺(開山の名をいう:開山者本人の名前)と號す(ごうす:なずける・称する)開山昌清。
信濃国の人。
横田氏なりと云う。
明暦二年九月朔日(さくじつ;月の第一日。
ついたち。
)寂す。
(じゃくす;僧が死ぬ)上杉景虎の文書一通を蔵す。
昌清の先祖横田右馬允(うまのじょう;各々正七位下、従七位上相当。
)および横田織部佑(おりべのゆう;正八位上。
)へ興へし(きょうへし;あたえる)ものなり。
年号を書せず。
9月19日とのみあり。
本尊 不動 および 役業者(本名、役小角(えんのおづぬ)、役優婆塞(えんのうばそく)ともいう) の像を安んず。
現在の社殿は、新しいですが、鳥居に彫られている建立日は明治33年です。
境内掲示によると、創建は慶長9年(1604年)とのことです。
名前 |
諏訪明神 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
046-253-3182 |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
歴史を感じる楠木があります。
プチ旅の途中で道中の無事をお願いしました。