広く響きわたるような…ちなみに一般の方は突けません...
円覚寺 洪鐘(梵鐘) / / / .
2023.01.01 達成感のある階段の段数登りきったところには茶屋と鐘また眺望が良く、空気が澄んでいた本日は遠く富士山を望むことができました。
超望遠レンズを装備しておりましたので富士山を拡大したところ、なんと登山道が見えました。
いつかは登ってみたい山、富士山を望むことができました。
少し登ったこの高さにある国宝洪鐘、この高さにも意味があるんでしょうね、広く響きわたるような…ちなみに一般の方は突けません😅富士山🗻も眺める事ができます。
今の時期、釣鐘までの長い階段を登っていると両脇からカサッ、カサッと音がします。
何かと思ったら、どんぐりが落ちて笹の葉に当たっていたようです。
今だけの音の季節便りですね。
階段を上がった所にあります。
建長寺より少し大きな立派な梵鐘です。
作った人のは同じ人だったと思います。
建長寺の梵鐘と並び、鎌倉を代表する国宝の釣鐘です。
私が無知なだけで、他にも似た色の梵鐘があるのかもしれませんが、特徴的な濃い緑色をしています。
昔は鐘楼の周りを拝観できたのですが、だいぶ前からロープが張られ、撞木側以外立ち入り禁止になってしまいました。
10年近く前の大晦日に伺った際、お寺の方のご好意で、大人10人位ひとまとまりの内のひとりにまんまと紛れ込めて、除夜の鐘の108回の内の1回を撞かせてもらえる光栄にあずかったのですが、今にもひび割れて、文字通り音を立てて崩れ落ちるんじゃないかって、心配になってしまう音がしました。
ジーーーーーーンじゃなくて、ジジジジジジ~ンって横振れしながら響いている感じ。
他の方がアップされている最近とおぼしき写真ですと、撞木自体も傷んだままにされているようですね。
もしかしたら大晦日ですらもう撞いていないのかもしれません。
時の流れって儚いもんですね。
でも大好きなんです。
国宝に指定されている関東で最も大きい洪鐘で、北条時宗の子、貞時が1301年(正安3年)に天下太平、万民和楽を祈願して鋳造したもの。
60年周期で鋳造の成功を祝う洪鐘祭が行われる。
次回は2020年(令和2年)10月の予定です。
1301年制作、北条貞時の寄進によるもの。
高さは2.6メートルとかなり大きく、近くで見ると迫力がある。
関東で最も大きい洪鐘(高さ259.5cm)で、国宝に指定されています。
円覚寺の開基である北条時宗の子である貞時が1301年、国家安泰を祈願して寄進したものです。
部国光が鋳造したもので、刻銘の銘文撰者は、当時円覚寺の住持だった西澗子曇 せいかんすどんです。
形が雄大でありながら細部にまで緻密な神経がゆきわたっている、鎌倉時代後期を代表する梵鐘 ぼんしょうです。
今日久しぶりにお邪魔しました。
階段がきつくてちょっと気合いをいれないとこれない所です。
景色が良くてご褒美をもらった気がします‼️
国宝だそうです。
金を打つ棒のようなものの先が折れているのか⁇ 毛羽立っていて、何代もの人がこの鐘をついていたんだなぁと歴史を感じます。
関東で最も大きな洪鐘です。
円覚寺では「おおがね」と呼びます。
国宝に指定されています。
お寺を建立した北条時宗の嫡男、鎌倉幕府第9代執権の北条貞時がおおがねを寄進しました。
おおがねは木の台の上におかれて鳴らせるような状態とはなっていませんでした。
どんな音がするのか聞いてみたいものです。
長い階段を上った先にある国宝の鐘と弁天堂。
茶屋があり、景色を一望しながら一服することもできる。
ここでしか貰えない御朱印も。
授与所ではカエルのおみくじやお守りなど、カエルにちなんだものがたくさん売っている。
1301年鋳造の国宝洪鐘が弁天堂にあります。
急な階段を登らなければならないので気をつけましょう。
いつ来ても、この場所は静かな雰囲気を持っていて癒されます。
最近、御朱印を戴けるようになりました(^^)
仏殿の東の小高い丘の石段を 百数段登った所に弁天堂があり その前の鐘楼に吊るされているのが国宝の梵鐘です北条貞時の寄進で1301年に鋳物師物部国光の制作で高さ2.6Mとの事です弁天堂には 和風のカフェがあり かき氷や飲物などを頂きながら休憩が出来ます一度立ち寄られては⁉
2016/03/03と05/04に参拝しました。
「洪鐘」と書きますが、読みは「おおがね」と読むようです。
五島美術館発刊の「鎌倉円覚寺の名宝」によれば、「洪鐘 国宝」は、正安三年(1301)、鋳物師物部国光が鋳造した、関東で最も大きい洪鐘(総高259.5糎)。
刻銘の銘文撰者は、円覚寺第六世の世礀子雲(せいかんすどん 1249-1306)。
「喜捨助縁善信共壱千五百人/本寺僧貳佰五十員」とあり、当時の寺勢が大規模であったことがわかる。
円覚寺開基北条時宗(1251-84)の子である貞時(1271-1311)が、国家安泰を祈願して鐘の鋳造を鋳物師に命じたが、なかなか鋳造がうまくいかなかった。
そこで貞時は江の島の弁天様に七日間参拝したところ、ある夜夢の中で「円覚寺の白鷲池(びゃくろち)の底を掘ってみろ」とお告げがあったので、掘ってみたら龍頭形の金銅の塊が出てきたのでこれで、この洪鐘を鋳造できた。
名前 |
円覚寺 洪鐘(梵鐘) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-22-0478 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.4 |
とてつもない急坂を上ってたどり着く国宝の洪鐘北条貞時が江ノ島の弁財天に鋳造祈願をお祈りしたところ天の助けで成功したことから弁財天を勸請し弁天堂も建設江ノ島とこちらの弁天様は夫婦の関係らきい。