2023年8月18日に散策しました。
2023.6.19の訪問。
鮭延城跡案内板と大手口入口の標柱が立っている所から本丸に向かいました。
未舗装の3台ほど駐車スペースがあり整備された山道を10分くらい登ります。
本丸跡の西側には真室川が流れ土塁や帯曲輪などの遺構が確認できます。
信長の野望にも登場するお城雪で埋もれた城跡も乙なもの。
某PCゲームデフォ城を巡る旅 220704久しぶりの更新 ゲーム上では真室城でしたね 延沢城からか鶴岡城からの攻め込みでどちらか一方敵方だと後詰に来ちゃいますよね?!車で来たので大手門口へ 踏切渡って左の切り返しはちとキツイ車を停めて登って行きます左手は沢筋で右手に曲輪跡 少し行くと竪堀っぽいのがもう少し歩いて広場に到着 搦手側は景色が開けてます 今は線路と県道が通ってますが 川が外堀替わりにしていたんだろうか?反対の山側に目を向けると人が歩ける道跡も 地元の人が山菜でも取りに行ってたのか 遺構の延長なのか定かで有りません 時間の都合で割愛。
標高110m、比高約55m真室川町指定史跡大手口に車🚗が2台くらい止めれる案内板があった夏の暑い日🥵に散歩してみた🚶u200d♂️遊歩道は だいたい草刈りされてる歩くと段郭が見える...草むらに🤭井戸跡が見えた...草むらに🤭大手門跡は...キレイに見えた😁主郭は..眺めの良い広~い草むら🤭主郭背後に連続堀切♬が草むら🤭下部には畝状竪堀♬が草むら🤭搦手にも段郭が見えた...草むらに🤭陣城跡が近くにあるらしい...草むらっぽくて また今度🤭👋
申し訳ありません。
近年、行ったことありません。
行ったら載せます。
城跡からの景色がよいです。
鮭延城。
国道から踏切を渡ってすぐ右が搦手口、左に行くと大手門口です。
搦手口は直登出来て早道ですが、車を置く場所はないです。
大手門口には空き地があるので駐車可能ですが、スズメバチがバンバン飛んでました。
駅から歩きであれば羽前豊里からすぐですが、真室川駅からでも問題ありません。
羽前豊里駅に車を置くのが1番良いかも知れませんね。
熊がでるらしいので、注意が必要だと言われましたが、特に遭遇しませんでした。
そんな物好きはいないかとは思いますが、新庄から半日かからずに歩きでも行けますよ(帰りはさすがに電車乗りましたが)
慶長出羽合戦で上杉本陣に迫るほど奮戦し、「鮭延が武勇、信玄・謙信にも覚えなし」と直江兼続に言わしめた名将、鮭延秀綱が治めた城。
Google MAPではあっさり表示されてますが、縄張りがどこまでなのか分からないほど広大かつ急峻な天然の要害です。
残念ながら遺構は自然に帰りつつあり、経路が豪雨で崩壊していたりしますので少々危険です。
夏場に訪問したらスズメバチに威嚇され、人気のない山ですので一応熊対策も必要かと思いました。
それでも巨大な空堀に堀切、帯曲輪、薬師堂、十字砲火を浴びる搦め手口、薮となる大手口、石跡が残る本丸からの眺望と見所は多々あります。
アクセスは国道から踏切を越え脇道に入ると看板が見えます。
駐車場が付近に見当たらないため、それなりに広く通行量が少ない道路がありますので自己責任にて利用しましょう。
知名度は低いが名を轟かせた鮭延秀綱。
散策するだけでも難儀な場所ですが長谷堂城の戦いそして国替えに従い古河へ。
現在は真室川町と古河市は繋がりで姉妹都市です。
名前 |
鮭延城跡 |
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ジャンル |
|
電話番号 |
0233-62-2223 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
2023年8月18日に散策しました。
秋田県の仙北地方を治めていた小野寺氏の配下となった佐々木(後に鮭延)貞綱が、天文4年1535年に築城しました。
永禄6年1563年に庄内の武藤(大宝寺)氏から岩鼻楯を攻められ、鮭延貞綱は、次男の鮭延秀綱2歳を人質に取られてしまいました。
永禄8年1565年に鮭延貞綱は亡くなり、武藤氏の城代が置かれました。
悪屋形と呼ばれた武藤(大宝寺)義氏から鮭延秀綱は、天正10年1582年に鮭延城を任され、城主となります。
武藤(大宝寺)義氏は、翌天正11年1583年に家老前森蔵人の裏切りにより、自刃して果てました。
そのまま武藤氏側の守将として鮭延秀綱は、城主を務めますが、最上義光の庄内侵攻を迎えることになります。
天正13年1585年に最上義光の降伏勧告を受け入れ、以後、鮭延秀綱は、最上氏の家臣となりました。
元和8年1622年に最上氏が改易され、鮭延秀綱は、土井利勝の預かりとなり、鮭延城を離れました。
替わって元和9年1623年に戸沢政盛(初代新庄藩主)が入城しました。
寛永2年1625年に新庄城が完成し、戸沢政盛が本拠地を移したため、鮭延城は、廃城となりました。
旧城主の鮭延秀綱は、茨城県古河市で正保3年1646年に84歳で亡くなられました。
鮭延城下にある正源寺に鮭延秀綱の供養塔があります。
3つの散策コースから本丸へ登って行けます。
今回は、Aコースから登ってみました。
本丸からは、真室川の町が見おろせます。
一人でしたので、熊除けの鈴を鳴らしながら歩きました。
湯沢の小野寺氏、山形の最上氏、庄内の武藤氏が攻めぎあう激戦地であったとは、想像もつかぬほど、のどかな田園風景を眺めて下城しました。