北海道には北方民族による独自の「擦文文化」が発展し...
名前 |
錦町五遺跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0166-25-7558 |
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/329/348/353/p000200.html |
評価 |
3.0 |
時は平安時代、北海道には北方民族による独自の「擦文文化」が発展していた。
その当時から既に鉄器を精製し、窯跡やふいご、鉄製品などの他、貴重な生活道具が多数発掘された。
併せて、旭川市立博物館の展示には「鮭を捕るアイヌの生活」とある。
モデルになったのはこの辺りに居住していたアイヌ民族。
かつて、ここのすぐ側まで石狩川が蛇行していた時代、近文アイヌ達は川を遡る豊富な鮭等の食料をこの辺りで採取して生活していたとか。
この遺跡からは当時の採取道具や生活の痕跡が多数発掘されたという。