クチコミを頼りに何とか行けました。
横地城の城内にあり、金の玉を落として拾ってきた勇者に褒賞を与えていたとされている谷。
城兵戦闘訓練で兵隊たちが膝をついて待機し、太鼓の合図とともに金の玉を落とした。
兵は(それを合図に)一斉に一度、尾根に駆け上がり、また谷に下って金の玉を探して探し当てたものは再び尾根に駆け上がって賞をもらったというゲーム的訓練が行われたところ。
賞は何だったんだろうと想像してしまう(失礼)。
名前が名前だけに行ってみたくなりますよね😊
金玉落としの谷「別名・金玉落とし膝つき谷」所在地 静岡県菊川市東横地(横地城跡)訪城日 2022/8/19最初、見たときは何か恐ろしい、いわく付きの場所か?なんて思いましたが、来てみたら、ただの訓練場との事で「ほっと」しました。
谷の名の由来は、かつて城主の横地氏が二の丸から太鼓を合図に、谷に向かって木の玉を落とし、下方の谷底で膝をついて待機していた城兵が一斉に玉を探しながら谷を登り、見つけた者に褒賞が与えられた、という山岳訓練を行っていた事に由来する。
木の玉が「金玉」になり、谷底が「膝つき谷」になったらしい。
この伝承の山岳戦訓練を模した、イベントが「横地城跡桜まつり」の中で行われてきた。
二の丸から、金色のゴムボールを数個落とし、膝つき谷で待つ子供達が取り合う、というものでコロナ前の、2019年までは毎年行われていた様だ。
2021/12/22 横地城跡 駐車場から歩きで15分くらいで着く。
道の左右の谷は深い。
名前の由来について、『菊川むかし話』という書物のp102-103を読むと2つの説が書かれていた。
思っていた意味と違った。
・牛池に住む大蛇が馬に姿を変え悪さをしていたところ、横地太郎が『金玉おどし(金の玉を紐で通して綴った)』の鎧を身に着けて馬の姿をした大蛇を退治したから。
・山岳戦の訓練のため、この谷に『金玉』を隠し、隣の谷からこの谷に隠した『金玉』を探す訓練をしたから。
また、この谷の西の谷を『膝つきん谷』というらしい。
金玉落としの谷(きんたまおとしのたに)、または金玉落とし膝つき谷(きんたまおとしひざつきだに)は、静岡県菊川市の横地城跡にある谷。
谷の名は、かつて城主の横地氏が、二の丸から太鼓を合図にこの谷に向かって玉を落とし、下方の「膝つき谷」にて膝をついて待機していた城兵が一斉に玉を捜索しながら谷を登り、見つけた者には褒賞が与えられた、という山岳戦訓練を行っていたことに由来するという。
「金玉」は「木の玉」の転訛ではないかとの説もあるが、いわゆる珍地名の一つといえる。
この伝承の山岳訓練を模したイベントが横地城跡桜まつりの中で毎年行われている。
イベントは横地城跡にて行われ、金色のボールが二ノ丸跡から落とされ、子供たちが崖下にて取り合う。
もう子供作れない。
バイクならアクセスは容易です。
車両止めもありませんが、Uターンは難易度高めでした。
そういう谷だけに。
【メモ】20200503朝日テレビ「相席食堂」でKABAちゃんが訪問。
金玉落としの谷も紹介。
木の玉が訛って金の玉となった説があります。
ナビを使ってピンポイントでは行けず、名前が名前なだけに行き方や場所を訊ねることも出来ずでしたが、クチコミを頼りに何とか行けました。
訪問した時は桜の時期は終わってましたが、下に車を止めてお弁当やお菓子を持って散策するのもいいかもしれません。
「金玉落としの谷」の標識に行くにはGoogleナビで示されるルートは狭くて険しいので一旦通り過ぎてふたつある池の真ん中を通りすぐの駐車場に車停めて歩いて行ったほうが良いです。
ゆっくり10分もあれば余裕で登って行けますよ。
車でも行けますが、狭くてすれ違えない道&スリップしやすいので止めたほうが良いかと。
池から少し東に行くと公衆トイレもあります。
なお駐車場とかの絵看板は「谷」そのものを示していて、ピンポイントで標識を示している訳ではないので注意です。
他の投稿者様が指摘されていますが、県道245から慧眼寺に入る道路を奥へ進んで、駐車場に至る道が無難です。
道が狭く脱輪すると終わりなので、ある意味玉に来ます。
「金玉落としの谷」の標識に行くにはGoogleナビで示されるルートは狭くて険しいので一旦通り過ぎてふたつある池の真ん中を通りすぐの駐車場に車停めて歩いて行ったほうが良いです。
ゆっくり10分もあれば余裕で登って行けますよ。
車でも行けますが、狭くてすれ違えない道&スリップしやすいので止めたほうが良いかと。
池から少し東に行くと公衆トイレもあります。
なお駐車場とかの絵看板は「谷」そのものを示していて、ピンポイントで標識を示している訳ではないので注意です。
おじさんから「きんのたま」をもらいました。
金玉が落ちる事はありませんでした。
珍地名、金玉落としの谷。
その昔、横地城にて兵士の訓練で金の玉を谷に落とし、拾わせて体力アップを図ったこと。
名前 |
金玉落としの谷 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.9 |
夏場は 蚊が凄いので晩秋から初夏までが散策適期かとおもいます。
【金玉落としの谷】という珍名を登山系のsnsに上げるネタのつもりで寄りましたが、思いの外 整備もされており野草や野鳥に癒やされながら、のんびり散策させて頂く事ができました。
時間のある方なら丹野池からのんびり 散策もいいコースだとおもいます。
(僕はそうしました)