なかなかいい雰囲気の所でした。
なかなかいい雰囲気の所でした。
信濃國・長野県と越後國・新潟県の国境・県境にある関所の跡です。
街道歩きのときに通過しました。
やはり街道歩きをしていると、峠と関所を通過するときには感慨深いです。
関所はそれぞれ地域によって違いますが、山間部の関所として異彩を放っております。
関所跡は大抵同じような展示になりがちですが、ここは展示が充実してるほうでオススメです。
この当たりは、一通過点に過ぎなかったのですが、旧18号が懐かしく通ったついでに寄りました。
思いのほか、整備された環境が広がっています。
地元自治体も頑張っています。
長野県との県境にあります。
歴史を感じられる施設のようですが、休業中でした。
歴史館の方には入ったことはないけど、趣のある橋です。
90年代くらいまではすぐ近くを通っている道が国道18号だったんですよね。
連休になると急カーブの続くスノーシェッドの中がトラックの排気ガスが充満したり渋滞がすごかったのをよく覚えています。
新潟県と長野県の県境で江戸時代の頃はお許しがないと通れないことが分かり、厳しい規制があったんだなぁと分かりました。
橋と蕎麦屋と歴史館がある。
素敵な太鼓橋が有ります。
名前 |
関川の関所跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
信越国境にあり、北国街道の中でも最重要な関所。
高田藩が管轄。
入り鉄砲出女の他、参勤交代や佐渡産金が通行する事から厳しく取り締まったとされる。
隣接する歴史館では関所や北国街道についての展示を見る事ができる。