都心にこのような場所があったんですね。
広尾という東京のど真ん中にあって、この一角はとても静かで落ち着きます。
ご住職が代替わりしてから、すっかりご無沙汰しておりますが先々代の住職からお世話になっています。
本家、親、親戚の墓地があるので子供の頃から葬儀はこちらでした。
たまには顔出さないといけませんね。
広尾に来てみてはじめて祥雲寺の門前町として発展した町だと知った。
門を越えた先には子坊が点在しており枯山水の石庭が眺められる。
祥雲寺本堂は禅寺らしく入口に賽銭箱の無い潔さ。
とても綺麗なお庭ゆったりとした時間を過ごせます。
月一の座禅会に伺うと季節毎の素敵お庭を眺める事が出来ます。
黒田藩の由緒有るお墓もあります。
〔瑞泉山 祥雲寺(渋谷区)/Syounji Temple (Shibuya Ward)〕広尾駅から商店街を歩いていくと、突き当たりに、祥雲寺の山門があります。
その奥にはは、静寂の禅の世界が続いています。
<黒田家の菩提寺>元和9年(1623年)に、江戸の黒田家の菩提寺として、赤坂に創建されました。
六本木への移転の後、寛文8年(1668年)に現在地にあります。
<徳川家が多く来訪>広尾付近は、目黒に鷹狩りに出掛ける徳川将軍の通り道にあたり、多くの来訪を受けました。
臨済宗のお寺で、座禅の会やお茶席も行っています。
むずかしい話は分かりませんが、座禅には良いものがありますね。
〔アクセス〕東京メトロ 広尾駅 徒歩5分。
都心にありながらこの静けさは本当に心が安らぎます。
合掌。
趣がある。
大徳寺派とのことで、京都の大徳寺と建物等の趣が同じでした。
都心にこのような場所があったんですね。
周辺には、香林院や東江寺、霊泉院などもあり、京都のような感じだと思いました。
黒田長政公の墓所があるなど、事前にもっと調べておくべきでした・・・(反省)。
黒田家の江戸に於ける菩提寺。
祥雲寺の他幾つかのお寺もこの一帯に集まっています。
地下鉄の広尾駅を出て広尾橋の交差点から、お寺に向かう参道が賑やかな商店街になっている。
お寺の山門をくぐると、がらつと雰囲気が変わって江戸時代にタイムスリツブした様です。
とてもキレイなお寺です。
広尾商店街の突きあたりに瑞泉山山門があり、その山門の向こうは臨済宗大徳寺派の寺院のワンダーランド。
様々な寺があって、そのなかでも一番大きなお寺が祥雲寺。
歴史のあるお寺です。
禅宗お寺だけあって定期的に座禅の会(有料)を開催しています。
座禅ではこのワンダーランドの一角にある香林院でウィークデーの朝7時から誰でも予約不要で参加できる朝座禅をやっています。
こちらは参加費が無料です。
芸能人のお墓もあります。
京都に来たような開放的な境内と本堂🍀🍀また黒田長政さんや黒田家一族、金森家一族、有馬家一族と言った大名家の墓があったり、日本初のカルテを作った曲直瀬玄朔さんや日本初の百貨店・三越を作った日比翁助さんや日本赤十字社の創設者の一人・大給恒さんなどの文化人のお墓があるので墓マイラーにはもってこいの場所です😌
黒田長政のお墓があります。
澁谷の祥雲寺 日根野弘佐(代々葬地)江戸時代を通じて臨済宗大徳寺派の触頭(寺院統制のため寺奉行のもとで、本山および一般寺院の上申下達の仲介をした寺)で、かつ「独札」(登城し将軍に単独謁見でき、乗輿も許される)の格式を誇っていた。
福岡藩黒田家の他、秋月藩主黒田家・久留米藩主有馬家・吹上藩主有馬家・柳本藩主織田家・岡部藩主安倍池・小野藩主一柳家・狭山藩主北条家・園部藩主小出家など諸大名の江戸菩提寺となっていました。
北条氏信の墓 河内狭山一万一千石北条家二代目氏信の墓。
名前 |
祥雲寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3400-6526 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
恵比寿駅で降車、恵比寿神社をお詣りして明治通りを歩く。
祥雲寺は、通り沿いからは分かり難く、山門ではない方からのお参りとなった。
山門から入り直すと、以前は塔頭だったと思われる寺と、池坊の生花の支部が境内に建ち並んでいた。
豊かな木々に覆われた境内は静謐で、都内と思えない静けさである。
目的であった福岡藩黒田家のお墓で手を合わせることができた。