美術館好きにも評価されているようです。
企画展が非常に面白く、解説も興味深いです。
企画展が変わるたびに足を運んでいます。
年に数回訪れる場合は、年間パスが便利です。
いくつかの美術館をまわる予定のある方は、ぐるっとパスを利用すると割引になります。
混雑していても、館内は広く、また天井スペースもじゅうぶんな広さを確保しているので、窮屈だとか見えにくいだとか感じたことはあまりありません。
千葉駅からは徒歩15分ほど、千葉中央駅からは7.8分ほどあります。
バスも出ているようですが、千葉市駅周辺は道幅広くゆったりと歩けるので、徒歩で向かうのが好きです😌わたしの自宅からは電車で2時間ほどかかるので、いつも着いたころにはヘトヘトなんですが、美術館の建物入り口にあるカフェや、さや堂ホールにもいくつか休憩できる椅子が用意されているので、呼吸を整えてから鑑賞しています。
遠方から来る価値のある素敵な美術館だと思います。
(近くに良い美術館があって、千葉市民の方が羨ましいです🥹❣️笑)
観覧料一般¥300 大学生¥220訪ねた時は5F常設展示場のみが観覧可能だった。
11Fのビルになった多目的な文化施設としても利用できる美術館で、利用者は地下駐車場を特に時間の制限なく無料で使えるのは親切なサービス。
地下駐車場へは建物裏手の路地から入れ、駐車場管理人から駐車券を受け取って美術館受付でハンコを押してもらうことによって無料で利用可能になる。
基本は5~8階がアート展示が行われるエリアになっているが、この日のように特別展示は開催されてなく、5F常設展示しかやってない時期もあるみたいだった。
常設展示室では、珍しい銅版画をコンセプトにした展示や、江戸時代のわりと名のしれた画家の日本画もいくつか飾られ、それなりのボリュームと余裕を持って見られる空間に整えてあって観覧はしやすかった。
これで300円なら十分に元が取れる展示内容だと感じた。
ルーシーリー以来の訪問。
2020年にリニューアルされてから初。
無料スペース、建築がとにかく素晴らしい。
清水九兵衛、六兵衛の展示もよかった。
今まで浮世絵版画には興味がなく、今回も影響を受けた西洋絵画を拝見したく、来場しました。
羽田空港から空港バスで千葉中央駅に着いたものの駅前の地図にも見当たらず、初めての来場者にはもっと案内板があればありがたいです。
会場の係の方々はとても親切です。
白黒の濃淡でこんなに表現できるものなのか!と感動したり、カンディンスキーを見つけた喜び、広重、歌麿、北斎、春信など秀作、海外の参考図版など見応えたっぷりです。
私は初心者ですので、出品目録を見て感想や丸印を鉛筆で書き入れています。
今回、浮世絵版画に魅了され、ちゃんと勉強してもう一度拝見したいと強く思いました。
素晴らしい作品の数々をありがとうございました。
(_ _)
建物が立派で綺麗です。
装飾にも拘りが感じられました。
雰囲気は静かで落ち着くところです。
1階にカフェやお土産販売があり上層階には飲食店もあり充実しています。
この美術館の特筆すべきは駐車場が無料な事です。
首都圏の街中にある美術館で付設の駐車場が無料という場所は私の知る限り他にはありません。
今回訪れたのは”世界を魅了した浮世絵”という展覧会で浮世絵とその手法にヒントを得た海外の絵や版画が並列展示されており、大変分かりやすくて勉強になりました。
日本人の手の器用さ、これはもう異常(笑)というべきレベルで発想の柔軟さなども含めて先人の技のすばらしさをあらためて認識しました。
この日に行われた講演会を聴いているうちにひょっとすると20世紀の”シュールレアリズム”は日本においてはすでに浮世絵で始まっていたのだとも感じました。
大・タイガー石井展に行きましたが、空いていて鑑賞しやすかったです。
展示物も多く見応えありました!千葉駅からはバスまたは徒歩15分ほどです。
私は日頃の運動不足解消のため歩きましが、お散歩にちょうど良い距離でした。
2021/2 田中一村展を観に訪問。
一村の代表作というよりも、その歩みを辿る興味深い所蔵品の数々だった。
南画の精神、応挙・写真の精緻、南国の素材。
エネルギーの素材なのに、どこか空虚な作風は、南画、日本画の宿命か。
また、地下に千葉の酒を多数扱う居酒屋が入っているのが素晴らしい。
また行きたい美術館。
旧川崎銀行千葉支店を鞘堂として内部に取り込んでいる建物。
20年7月に中央区役所が移転リニューアルして建物全てが市立美術館になったとのこと。
千葉に所縁ある田中一村の展覧会を観に行きました。
超絶技巧の『アダンの海辺』等良い企画展でした。
版画や現代美術の良品コレクションもあり、総じてとても良い美術館です。
千葉県千葉市中央区中央3に。
🚃千葉駅.千葉中央駅より徒歩10~15分(駅より🚌便あり)開館10時~18時入館料、企画.展示により異なる建物は1階~11階11階はホール.レストラン10階は美術史.資料等の図書館9階市民ギャラリー8.7階展示室(8階入り口.受付)(7階ミュージアムショップ)5階常設展示室(所蔵作品等々を1~2ヵ月事に展示替え)1階~2階部分さや堂ホール一階部分は1927年川崎銀行(1943年三菱銀行となる)千葉支店として建てられたネオ.ルネサンス様式の建造物(1923年焼失)を復元、1971年千葉市が購入(1990年4月迄市民センターとして使用)1989年中央区役所建設にあたり曳屋工法(1993年建物を現状のまま移動させる)その後鞘堂方式(新しい建築の中に復元保存される方法)で建設が進められ1995年11月竣工。
さや堂の重厚な趣.外壁.2階部分までの吹き抜け.柱.手摺の装飾.床等々、展示作品と共に見学出来ました。
(1997年千葉市美術館としてさや堂も利用開始されたそうです)
田中一村展で初めての訪問。
田中一村の子供時代から晩年にかけての作品が時系列に鑑賞することができ、見応えある特別展でした。
パッと見は分かりませんが、千葉市美術館は戦前の建物を包み込むような造りとなっているので、一階はレトロな雰囲気。
モザイクタイルが可愛らしいです。
デジタルミュージアム!子供達が楽しそうにしてました。
絵の説明があれば、もう少し良かったかな〜
千葉駅から歩いていける方が千葉市美術館です。
中はそれほど広くなく、小スペースに感じました。
駅近なので訪れやすく、美術館の後にそごうなどでショッピングなどもできます。
改修後のイベントに期待です。
年会費が安く、何度でも観られるので嬉しい。
来年7月まで改修休館しますが、期待してます。
休館前の展覧会は、二度と出来ないすごいものでした。
素晴らしかったです。
美術館の印象として、まず外見が結構変わっていることに気づく。
元々は昭和2年(1927)に建てられた旧川崎銀行千葉支店の建物で、その建物をそのまま残した上で周囲を囲うように現在の11階建てのビルを建てたという。
旧銀行の建物は戦争での被害を逃れた貴重なもので、保存の声も大きかったことからこのような建物になったという。
旧銀行部は美術館の1、2階部分となり、さや堂ホールと呼ばれこの美術館の売りの一つとなっている。
さや堂とは建物を包み込むようにした工法の名前そのものから名付けられている。
外見が面白いこの建物も市役所の一部が入っていたが、2020年7月を予定している美術館のリニューアルで建物全てが美術館となる。
なかなかの広さを持っているがさらに大きくなり、フロアが役所部で分断されていたのが解消されると便利になりそうだ。
ミュージアムショップが少し狭いのが気になっていたが、このリニューアルで広くなるかもしれないと思うと楽しみである。
収蔵物などは公式サイトやWikipediaなどが詳しいが、近年は年間10を超える展覧会を行っていたり、なかなか読み応えのある美術館ニュースを刊行していたりと熱心な活動を行なっている。
難点は駅から離れているのと、大きな企画展でも人がそれほど多くない……これはのんびりと見学ができるので都心部の美術館・博物館にはない利点でもあるのだが、運営が心配でもある。
企画展でもそれほど高額でもないので、近場の方は足を伸ばしてはどうだろうか。
展示室内撮影禁止、展示室前の看板等は写真とっても良いとのことでした。
一階の「さや堂ホール」に常設展示等あれば面白いだろうなと思いました。
和式と洋式。
温水洗浄はありません。
健康じゃないと無理ですね。
駐車場は機械式収納なので小さい車だけです。
トイレの近くのロッカーに荷物をしまってからどうぞ。
千葉駅から徒歩で15分程の場所に有る特徴的な建物の美術館。
旧川崎銀行の建物の上にビルを建てたそう。
以前は、千葉市役所も入っていたそうですが、現在は、役所は他へ移転して、美術館のみが残っています。
古い建物のレトロ感の有るエレベーターホールのデザインや、一階の旧川崎銀行だったホールは、薄暗いのが少し残念ですが、とても素敵でした。
美術館も企画展も興味深い展示作品が多く。
企画も素晴らしい展示でした。
常設の所蔵品も中々素晴らしいコレクションを収集されており、遠出して行った甲斐が有りました。
千葉市内にある美術館😁外観がとてもキレイな建物です。
元々銀行だったそうです。
中に入りエレベーターで8階へ。
8階、7階が展示室になります。
チケットは8階で買えます。
展示室も天井高めで広々としていて観やすかったです。
ゆっくり観て1時間から1時間半程ですかね。
2019年8月「北大路魯山人」展を観に行きました。
陶器を中心に書、漆器、屏風など幅広い展示でした。
青磁、織部などインパクトのあるものから侘び寂びの茶碗まで見応え十分です😁
毎回一貫した企画性で都内の美術館に負けないコレクションを見せてくれる。
非常にありがたい美術館。
ユニークな企画が多い。
曾我蕭白の《虎渓三笑図》は、ここの所蔵品。
入場料が200円とかなり安く、展示内容も大変満足しました。
駅からは遠いですが、美術館を利用すれば駐車場は無料になります。
有名どころの名作をドーンと展示するのではなく、一般人だとあまり知らないような個性的な芸術家やテーマを取り上げて特別展を企画されることが多く、美術館好きにも評価されているようです。
やや駅から離れてますが千葉駅からのコミュニティバスなら入口正面につけてくれます。
駅のバス停がちょっとわかりにくいですが。
浮世絵の収蔵数と質がよい。
常設展はあまり行かないが、ときどきキュレーター渾身の特別展をやるので、WEBサイトを定期的にチェックしている。
名前 |
千葉市美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
043-221-2311 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木日] 10:00~18:00 [金土] 10:00~20:00 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
旧川崎銀行の建物を再利用した雰囲気満点の美術館です。
展示を見る前からテンションがあがります。
一階は空襲から逃れた、さや堂ホール。
ずっと居たくなります。
展示は亜欧堂田善。
繊細なエッチングには感嘆ものです。
卓越した立体感や濃淡も堪能しました。
加えて油彩画や掛け軸も素晴らしい!銅板画を勉強し始めたのが50歳過ぎとか。
美術館の地下にはちょっと飲むところもありますが当日は定休日だったので、ミュージアムショップの探索も兼ねて、再訪予定です。