説明板があり、下のように書かれてました。
学校の周りの花壇にありました。
私が聞いた❬置いてけ堀❭のあった場所は、錦糸町駅近くだった。
土地のお年寄りが言うことだから間違いないと思うんですが、ここみたいに場所を特定して看板を立てるのは如何なものでしょう?
落語や怪談で有名なお話。
「おいてけぼりになる」という動詞になってもおかしくないぐらい、私の脳内に定着している言葉。
因縁のある地を散歩途中に訪れました。
説明板があり、下のように書かれてました。
「おいてけ堀」は、墨田区両国付近から江東区亀戸あたりにかけて残る伝説で、本所七不思議のひとつです。
釣人が帰る途中、堀から「おいてけ、おいてけ」という声が聞こえ、獲物を置いて帰らないと、いつのまにかその獲物がなくなってしまうというものです。
天明七年(1787)刊の黄表紙『亀山人家妖(きさんじんいえのばけもの)』(朋誠堂喜三二(ほうせいどうきさんじ)作・北尾重政画)に取り上げられていることから、18世紀には伝承として成立していたようです。
おいてけ堀の場所には諸説あります。
本所や亀戸あたりでは、屋敷地を少し離れると田畑も多く、池や堀の周りには、夜になると人気のない寂しい場所があちらこちらにあり、こうした伝承が生まれたと考えられます。
明治四二年(1909)作成の一万分の一の地形図「深川」には、亀戸町字横川と清水の間(現在の第三亀戸中学付近)に堀「オイテケ堀」と記されています。
同四三年刊の「東京近郊名所図会」其六では、この「オイテケ堀」を実地調査し、四方に樹木はなく釣堀のようになっていること、地元でおいてけ堀と呼ばれている場所が一か所だけではないことなどを記載しています。
「おいてけ堀」は農村から町場へと変わっていく亀戸の面影を知る説話として伝えられ、近代以降も、錦絵・講談・落語・映画・小説などの題材とされています。
三亀中脇にあり。
両国にもあり、諸説ある模様。
私が 知っている限りは 普通の 住宅地だったけど………ただ ここは 日本昔話にも登場する『おいてけ〜・おいてけ〜』と言う あの場所だと、子供の頃 聞かされた 覚えが有ります。
ほんとうかな〜⁉️
亀戸の中学校の正門外に看板が立っている。
本所七不思議の一つだが、場所については異説もあるようだ。
名前 |
おいてけ堀跡 |
---|---|
ジャンル |
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電話番号 |
03-3647-9819 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
http://www.city.koto.lg.jp/103020/bunkasports/bunka/bunkazaisiseki/shiseki/16091.html |
評価 |
2.9 |
おいてきぼり!って何気なくしゃべってましたが、おいてけ堀がルーツなんですね。
初めて知りました。