日暮里駅から谷中方面へ登っていく坂です。
02/04/2022 人が多くて写真撮れませんでしたが風情ありました。
日暮里駅から谷中に向かう坂桜の時期にここを訪れると桜並木が満開になりとても素晴らしい光景を見ることができます。
日暮里駅西口から西側へ下る坂道です。
この辺りは道灌丘と呼ばれる高台になっており、お隣の西日暮里駅の道灌山と一続きの砦であったと伝えられています。
ちょうどこの看板に面した本行寺(月見寺)が道灌山の砦の斥候台を築いたと言われる道灌物見塚がありました。
さて、肝心の御殿の名の由来ですが、寛永年間(1624~1644年)に白山御殿(将軍綱吉の御殿)や小菅御殿(将軍御膳所)と同様の御殿がこの辺りにあった事により名付けられたと謂われていますが、坂道の由来は明確ではないとの事でした。
とまれ、サクラの並木が植えられ、お寺も多く江戸情緒の残る良い坂道であります。
谷中へ誘う坂の眺めを味わいたいなら、朝早く(商店が開くまえ)か夕暮れ時も風情があります。
桜やツツジの春、入道雲の夏、枯葉舞う秋も、冬の凍てついた路面さえも趣きを感じられると思います。
坂は小さく、クルマならアッという間に通り過ぎると思います。
情緒があった。
お寺多し。
善き。
良い坂だと思います。
日暮里駅から谷中方面へ登っていく坂です。
両側にはお寺や蕎麦屋や喫茶店があり、なかなか楽しい坂道です。
真っ直ぐ行くと夕焼けだんだんがありますよ。
緩やかな坂道です。
日暮里駅ができる前は、根岸へ下る急な長い坂だったとか。
根岸に隠居した寛永寺の住職の御殿があり、そこから「御殿殿坂」と呼ばれたのが名前の由来とされているようです。
夕方ごろ、谷中銀座のほうに沈んでいく夕陽が綺麗です。
名前 |
御殿坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.8 |
通勤ラッシュのターミナル駅を出ると、違う時間が流れていて、とても良いと感じる。