富士嶽神社(富士山古墳) / / / .
花山町冨士嶽神社冨士嶽神社境内は富士山古墳と呼ばれる前方後円墳で、墳長は約65m、前方部の高さ約4m、後円部の高さは約9mほどです。
富士山古墳は,「赤羽村1号古墳」とも呼ばれ,前方後円墳の前方部は湮滅しており,後円部だけが円墳状に残されている状態です。
後円部も南側上部が大きく掘削されているように見えます。
古墳の東側には富士山集会所が隣接しています。
集会所駐車場と古墳の境目には、文化元甲子年(1804)十月の「聖如意輪観自在尊石像」があります。
冨士嶽神社正面にある鳥居の右側には、藪に隠れて「福寿嶋神社」。
参道石段を登り、大きなコブの目立つ巨木の上に二の鳥居があります。
二の鳥居の右手には「神楽殿」。
平成二十一年(2009)に撮影された写真の神楽殿とは違い、アルミサッシの建物になっていました。
二の鳥居の左手には「境内社」を収納した覆屋と「頌徳碑」がありました。
更に石段を登って行くと、石段の右手に「石祠」と「食行身禄霊神石碑」。
石段の頂上に「冨士嶽神社社殿」があります。
社殿はアルミサッシの覆屋で、覆屋の前に拝殿となる屋根が取り付けられていました。
覆屋内部には木製の本殿があり、覆屋内部の右手の奉納板に合祀社「菅原神社、稲荷神社、大山祇神社」と書かれていました。
平成二十一年(2009)とそれ以降で、本殿や神楽殿が建て替えられていますので、平成二十一年から平成二十二年頃の竜巻被害で、特に本殿は基礎部分だけになっていたようです。
神社は無かった。
なぜか?誰か教えて。
名前 |
富士嶽神社(富士山古墳) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
2回目でした。
風格のある古墳です。
隣に駐車場がある。