ここで二つの流れに分かれています。
A tranquil place to visit and take a break from the stroll! This place is inside a ticketed area where the entrance fee for an adult is 410 yen. Had bought a combination entrance ticket along with the admission for the nearby okayama castle for 620 yen instead. Matcha soft serve and the limited edition plum jam with vanilla was average but the view and scenery was great. Surprised to see lots of people and families in the paid areas but went during a festival (okayama castle reopening) so the crowd should be higher than average
趣があり落ち着きます。
廉池軒(れんちけん)の池には、東側に暗渠が設けられていて、ここで二つの流れに分かれています。
一つは瓢箪池に流れ落ち沢の池に達し、もう一つは東側の暗渠を通り、唯心山の麓を巡る水路となります。
この二つの水路の段差は、廉池軒の前から見ることができ、継政の代に改修された水路の工夫がよくわかる場所です。
また廉池軒の西の小島には、池に沿った園路から「く」の字型の花崗岩の橋が架かってるのも特徴です。
小島や「く」の字の橋の様子は、築庭当初からの姿をよく保っている場所でもあります。
廉池軒の呼称ですが、もとは「濂渓堂(れんけいどう)」だったものを呼び変えて、「廉池軒」となったと考えられています。
ちなみに「濂渓」の「濂」は、「大川がとぎれて更に流れ出た小川」という意味で、「濂渓」は中国湖南省にある川の名だそうです。
元禄期には中国風の亭舎名が多くみられ、延養亭や臨漪軒(りんいけん)などもその名残りではないでしょうか。
名前 |
廉池軒 |
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ジャンル |
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電話番号 |
086-272-1148 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
れんちけん、と読みます戦災を免れた数少ない建物の一つ。