アキシマクジラの出土地です。
アキシマクジラ化石産出地 / / .
昭島駅または中神駅から多摩川までは南へ徒歩30分。
八高線鉄橋の橋脚番号11の下流36メートルの地点で、1961年、クジラの化石が見つかった。
発掘には一週間を要し、全長16メートルがほぼ完全な形で掘り出された。
現在のクジラと種類が異なることから、アキシマクジラと名付けられた。
現在、アキシマクジラの化石は一部アキシマエンシス(昭島市教養福祉総合センター)で展示されている他、群馬県立自然史博物館に収蔵されています。
太古の昔、!?くじらがいた。
こんなところから鯨がね~という不思議な感じ。
太古のロマンを感じます。
アキシマクジラの出土地です。
アキシマクジラは骨格全体が出てきた珍しい化石でした。
1961年発掘され2018年新種として論文で発表されました。
新種として発見されたアキシマクジラは昭島市のシンボルとして宣伝されています。
この辺の地層にはまだ何か埋まっているのかもしれません。
名前 |
アキシマクジラ化石産出地 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.5 |
2022年5月、久しぶりに訪れたこの場所は以前と様変わりしていました。
7.8年前、八高線の鉄橋前の多摩川は太古の昔をしのばせる、クジラの骨が出土しても納得のいく河原でしたが、今は整備されたただの平な河原になっていました。
以前の風景を添付いたします。