御祭神 宇迦之御魂神神社北側60~70mのところを走っている道路の擁壁の上に「布施稲荷神社」の社号柱が立っています。
その左側に、藪に隠れてしまっていますが双体道祖神があります。
擁壁の上あたりまで手摺付きの石段を登ると金属製の鳥居があり、その先の土の斜面を登って行き、右に直角に曲がった参道の石段を登ると両部鳥居を潜って境内になります。
境内左手に神楽殿があり、神楽殿と並んで宝物庫があります。
宝物庫の奥には一段高い位置にモミの巨木と境内社の木製の社、末社石祠が複数並んでいます。
みなかみ町指定重要無形民俗文化財「布施稲荷神社太々郷神楽」昭和はじめにはじまった比較的新しい太々神楽です。
毎年四月の布施稲荷神社祭典で全十二座が奉納されています。
(観るなび群馬県より)「若女将の日記ブログ」でこの太々郷神楽が紹介されています。
とても楽しそうな様子が写真付きで掲載されています。
みなかみ町指定天然記念物「ウツクシマツ」社殿左後方にある風にそよいだような形のマツです。
根元に大きな切株がありますから、もしかしたら二代目なのかも知れません。
感性の優れた人は、墨絵に描いた松の木の傾きを見て風の音が聞こえると言いますから、多くの人の心の中でこのマツの周囲では風が吹いているかも知れません。
名前 |
布施稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
利根沼田の情報誌を見て1月3日に一人で初祈祷に行ってきました。
境内の中に座り厳粛な神主さんの祈祷を見聞きし最後は、神主さんから一人一人さかきをしんぜました。
その後は、暖かい甘酒やいなり寿司などを皆さんで頂きました。
境内の中が冷えたので頂いた甘酒が冷えた体を暖めてくれました。
この神社は、歴史が古く450年前位に造られたそうです。