平たく言うと『JR四国』。
四国旅客鉄道株式会社 本社 / / .
高松駅で今治まで往復切符を買ったが復路の特急は運休。
1時間待って特急に乗ると自由席は人と荷物で満席。
車掌は荷物を除けて席を譲るよう放送するだけ。
誰も荷物を除けない。
宇多津までデッキでたち乗り!こんな会社、赤字で倒産すればよろしい。
平たく言うと『JR四国』。
勿論、6会社の中で一番小さい。
路線図を見るとどれだけその数が少なく網羅性が低いかが分かるし、電化率も低い。
四国はスケールでいうと人口もGDPも日本の3%前後しかないのだから仕方ない。
よく北海道と似ていると言われたりするのだが、人口は北海道の500万に対し4県合わせても350万強。
売上は連結ベースでも500億円で北海道の3分の1以下。
但し経常は辛うじて水面上らしい。
しかし本業では利益を出せていないようだ。
地元では新幹線導入が何年も前から一部で盛んだが、現時点ではメリットなど無いように思える。
乗車率の低い新幹線とJRから切り捨てられる在来線のツケは地域に重くのし掛かるのだ。
【以下は日記@『食べロ愚』20120111から抜粋&加筆修正】帰省の途中で乗った。
昨年に続いて2回目だ。
高松⇒東京(もしくは横浜)の夜行バスの発売開始日を間違えてしまい、すでに満席やった。
バスは全滅や。
「サンライズ」はどうか、慌ててJRのみどりの窓口に行ったら明日からだという。
良かった。
でもバス会社とJRで《1ヶ月前》の定義が違うって、どうなん?(註)バスがダメなら普通は新幹線メインを考えるはず(笑)。
新幹線の方が所要時間は短く、料金も安い。
今や寝台特急なんて乗る機会は滅多にないが、夜行高速バスと同様、移動を夜間に出来るのはありがたい。
もちろん眠れればの話だが。
最初に夜行バスに乗った時は一睡も出来なかった。
枕が変わると全く眠れない、というタチではないが、ノイズと振動(というより揺れ)にびっくりした。
(註)「サンライズ瀬戸」も路線とルーム(特にB寝台シングルの2階)によっては結構揺れる。
ブルートレインは廃止され、他の夜行寝台特急も数が減っているらしい。
「サンライズ瀬戸」はかろうじて生き残っている。
とはいえ単独ではない。
高松を出発するのは7両編成で、岡山で出雲から来るサンライズ出雲の7両とガッチャンコするのだ。
(註)「サンライズ瀬戸」は高松~東京の約804km、北海道と九州以外の4つの会社区間を走る。
寝台席はA個室のシングルDX、B個室のシングル、シングルツイン、ソロ、サンライズツイン、そしてノビノビ座席とヴァリエーションに富んでいる。
もちろんシングルDXが一番豪華なのだが、私はBシングルである。
Bシングルは1階と2階に分かれている。
これは結構な差があったりする。
私は前回は2階だった。
屋根の湾曲した部分に当たる窓のスライドカーテンを開けると夜空が見えるのだ。
ベッドに寝転がって上を見ると星空☆彡だなんて素敵なのである。
(註)但し揺れる。
騒音は少ないが。
一方の1階は・・写真を見ると判るが窓の下端がホームとほぼ同じ高さなのだ!途中の停車駅に着いてホームにいる乗客から丸見えになってしまうのだ。
寝る時は必ずカーテンを下ろさなくてはならない。
そしてレールの継ぎ目を通過する時の「ガタンゴトン」という騒音も若干大きいようだ。
2126高松出発のサンライズ瀬戸に、駅の横のスーパーで晩酌の飲み物とアテを買って乗り込んだ。
東京着予定は翌日の0708である。
有料のシャワー室もあるが家で浴びてきたので不要。
ラジオはNHK-FMのみ。
自分のWMを聴きながら飲む、喰う。
年末年始の暴飲暴食が始まってしまった。
よく運休する瀬戸大橋線をそのままにして、星はつけれないなぁ。
会社の駐車場が有料駐車場として一般に開放されています。
経営は苦しい状態だがフリー切符は充実しています。
今回バースデー切符グリーンを購入して四国を満喫できました。
8600系や2700系は出来が良くコンセントがついているのも助かりました。
でも特急剣山は相当古く、揺れはもちろん何かパンクした自転車みたいな振動がするのにはびっくりした。
車両じゃなく線路に問題があるのかも知れないが置き換えが迫って来てる気がします。
名前 |
四国旅客鉄道株式会社 本社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
087-825-1600 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.6 |
土讃線 特急南風 👍