本尊は聖観世音菩薩との事。
7月中旬から下旬。
ヒメハルゼミが一斉に鳴く様子が聞かれます。
大塚郵便局からヒメハルロードを進んでいくと相楽の森につく少し手前、右手に階段があります。
左手は、車が置ける場所があります。
いつも、着いて少し静かにしていると、リーダーのセミが鳴き始めると同時に、他のセミたちも鳴き始めます。
「ジンゴージンゴー」というような音に聞こえますが、今年は少し軽めの音でした。
2方向の集団が重なって鳴いていました。
数分で泣き止んでしまいますが、待っていればまた泣くのかもしれません。
平日昼間に参拝山腹にある観音堂刻の流れから鄙びた雰囲気を感じさせるしかし手水は稼働しており境内も清掃されている地元の方からしっかりとした信仰を感じる事が出来る清々しい雰囲気を感じる場所。
その昔、時を告げる鐘を叩いていた喚鐘と愛知県指定文化財十一面観音菩薩立像が収まる祠があります。
喚鐘は老朽化が進んでいますが建物は風格があり見応えあり。
十一面観音菩薩は33年に一度の御開帳となっている秘仏とのこと。
御堂山一帯は三河七御堂の一つ全福寺跡や室町期の山城、丹野城跡もあり歴史好きは楽しめると思います。
本尊は聖観世音菩薩との事。
名前 |
御堂山観音堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
サイクリングの道中にあり、前から気になってて何気に境内に入ったら、落とし物が置いてあった。
帽子の左側の小さな携帯ポンプ(空気入れ)は確かに私が落とした物でした。
わざわざ、ご丁寧にこんな所に置いてくれるなんて、世の中親切な御方も居るものだ。
そこまで感動するような建築物では無いが、こういう時代物はいつまでも残して欲しいですね。
お賽銭が溜まったままなので、所有者はちゃんと回収しておいて下さいね。