芝浦三業地の見番だった建物です。
港区立伝統文化交流館(旧協働会館) / / .
ボロボロの時を何度か見ているので、活用に尽力した方々と港区に感謝します。
ビルやマンションの中に現れる、素晴らしい和風な佇まいに驚きました。
友人が義太夫の方と知り合いで、誘われて助六太鼓と女流義太夫のセッションでしたが、素晴らしかったです。
三味線も色々工夫を凝らした弾き方で楽しかったです。
無料で見学できる施設。
2階でイベントが開催されており、2階部分は見学できなかった。
1階部分だけでも興味深く見学ができた。
港区あたりの山手線の線路あたりは、本来の江戸の海岸線近くで、東海道の江戸近くは海を眺めながらの道中だったようですが、海岸線に埋め立てに次ぐ埋め立てでどこに何があったのかも分かりづらくなっている中、こちらは昔日の江戸近辺の港町の賑わいを感じることのできる歴史的建造物です。
芸子さんの置屋のあった、要は地方の芸能事務所の建物ですが、近代的な建物や新幹線、モノレールのそばにこのような趣き抜群の建物があるのは面白いと思います。
足を運んで損をしない、東京の隠れたスポットたと思います。
古き良き時代の伝統文化施設イベントも有って『日本人で良かった➰‼️』と想える場所です。
是非👣を運んで観てくださいね‼️
先ず、田町駅からの案内表示が無い!愛育病院まで行っても〜表示が何処にも無い!まるで利用者が来ない方がいい…みたい。
で、喫茶処が玄関入って、靴脱いで、下駄箱に入れて〜奥に進まなきゃ行けない!本当に利用して欲しいのか?
修復が良い。資料も良くまとめてあり,感心。
昭和11年に建てられた本件建物は、都内に現存する唯一の木造見番建造物です。
「見番」とは、置屋、料亭、待合からなる三業を取りまとめて、芸者の取次や遊興費を精算する施設のことです。
この建物の再生計画は、港区からは、文化財建物の歴史的価値を現地保全し、かつ、積極的に利活用するための安全・安心の確保が求められたところです。
この港区の要望から、この再生計画の設計を実施した青木茂建築工房代表の青木茂先生は、文化財的価値を損なわない保存・改変部分の設定して、耐震性を確保するための曳家を伴う補強計画と関係法令への適合に配慮する作業を目指して今回の再生を行ったとのことです。
以前は芝浦花街の見番→協働会館、改修の後、昨年に再開されました。
見事な木造建築で厚床されます。
なんたって都内最後の木造公共建築に、建築家も興味深い🎵
喫茶 【あじさい庵】でひと休憩(´∇`)木の香りを楽しみながら、昔のまま使われてる残建物や作りを楽しみました。
1970年代の写真がすごく懐かしかったです(^^)
昭和11年(1936年)に作られた芝浦見番を修復した建物を港区伝統文化交流館として2020年5月開館。
サークル活動の場としても利用可能。
カフェ併設。
オープンしました。
入場は無料ですがコロナの影響で人数制限、検温、名簿記入が必要です。
カフェがあります。
2階大広間で演芸、芸能が催しされるといいですがしばらくは難しいでしょう。
館内は一部撮影禁止があります。
エレベーター設置してある。
宮大工が補修した。
芝浦見番です。
土足禁止です。
2020年5月28日にオープンしてました!1936(昭和11)年に芝浦花柳界の置き屋、料亭、待合からなる「三業」を取りまとめ、芸者の取り次ぎや遊興費の精算をする施設として見番が建てられた。
施主は三業組合長の細川力蔵氏で、1923(大正12)年に関東大震災という未曽有の天災が起きた時に、この災難を乗り切ろうと地元民が一致団結を図る時に先頭に立って働き、大正13年に南濱町会、現在の芝浦一丁目町会が発足、初代会長に就任している人物。
そして目黒にある「昭和の竜宮城」といわれた雅叙園(戦争によって当時の面影が失われてしまったが)は、芝浦で日本料理、その後は支那料理も加えて料亭として産声をあげたが、その経営者でもあるのだ。
意匠は雅叙園を細川氏と一緒に創りあげた総棟梁の酒井久五郎氏の手による。
ワタクシ的には中国料理の関係で調べており...あ、「円卓にある回転盤は雅叙園から」という説がありまして、まぁ、あながち間違いではないのですが、ターンテーブル自体はそもそもイギリスや、日本でもすでに日本橋の濱の家や日比谷の山水楼で使用されてたそうですが、「我らが誇る三大名所、富士ヤマ、日光、 雅叙園」という位(え~っとコレは当時の雅叙園が自らの宣伝で使ったようですが...m(__)m)、様々な方々、多くの外国の方々も非日常の世界を楽しまれており、そこで見た螺鈿で彩られた漆塗の芸術品ともいえる回転盤を見た中国系の人々が「これは素晴らしい」と自国で使用し始めたと思われるので『広めた』が正しいと思われマス、という事や初代総料理長や二代目総料理長が誰だったのか、などと興味深いテーマがあるのデス。
情報室や展示室に何かないかと楽しみデース(^_-)-☆敗戦後、港湾労働者の宿泊所として協働会館となり、その後は近隣住民の集会所として旧協働会館として利用され、平成12(2000)年に老築化のため閉鎖。
取り壊しの予定だったが、文化財としての保護や地域活用を願う見識者や地元住民からの運動がおこり、この度の改修工事になったそうデス、という事なのでコロナ延期でしたが、早速うかがいマース♪
大分出来てきました。
戦前の建物で、今後文化施設として活用される予定。
建物は現在取り壊されてます。
現在、改修工事中です。
保存工事が始まるようです。
芝浦三業地の見番だった建物です。
周りはマンション街になってしまいましたが、ココだけは残りました。
これから港区が改修して、区民施設として利活用されるようです。
名前 |
港区立伝統文化交流館(旧協働会館) |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3455-8451 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
むかし昔、目黒雅叙園の前に、芝浦雅叙園がありました。
細川力蔵、自邸を旅亭に改築。