相続の裁判では2年間お世話になりました。
売却の際にお世話になった。
大手含めていろいろな会社に問い合わせたが、1番レスポンスが早く、対応も丁寧だったのでお任せした。
こまめに連絡をもらえた。
清潔感があった。
時間に融通がきいた(朝/夜も対応)
周囲の事例や地価をベースに相場を詳しく説明頂き、こちらの要望の金額で対応頂き、最終的に残債を完済できる金額で売却することができたため、十分満足しています。
母から譲り受けた際に建て替えができない事は知っていましたが、いざ売る事を検討してみると色々な不動産さんから断られ、唯一買い取ってくれると言われた会社の金額が諸経費を払うととほとんど残らない値段で悩んでいた頃、ネットの広告を見て問い合わせました。
買い取りではなく仲介で買い手さんを探してくれて、ちゃんと現金が残って満足です。
策が多い。
不動産の売却だけに関して言えば良し◯
受付の方含め、営業マンの方の対応の速さにびっくりしました!お世話になりました!
相続の裁判では2年間お世話になりました。
何もわからない所から一つずつ教えて頂き感謝しております。
名前 |
ハウスドゥ! 亀有環七通り店 ㈱MOTOZUKE |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-6662-5421 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.8 |
都内の実家を売却することになりました。
借地権付きの特殊な形の家で、難しい物件でした。
結果から言うと、こちら『ハウスドゥ亀有環七通店 株式会社MOTOZUKE』さんで決まりました。
一般のエンドユーザではなく業者の買い取りでしたが、金額、条件ともに売り手にとってベストの形だったと思います。
亀有周辺の借地権の物件は勿論、近郊や普通の所有権の物件でもこちらを自信を持ってお勧めします。
理由は「ここにしかない太いコネクションを持っていること」「元づけであること」「担当が売り手のベストの形をすべてシュミレーションし、行動力があること」の三つです。
1. ここにしかない太いコネクションを持っていること詳しい社名は出せませんが現時点で一番高く買ってくれるところの、さらに上層部の決定権のを持つところに人脈を持っており強い。
わたしは色々なところに査定を出してもらったり、机上の空論じゃ話にならないので他の不動不動産屋さんに実際に買い付けを出してもらったりしましたが、頭一つふたつ抜けて高い金額で契約できました。
条件も良かったです。
2. 元づけであることわたしは不動産知識の欠片も無い普通の状態でスタートしました。
「元づけ」と「客付け」という単語も初めて聞きました。
簡単に言うと元づけとは売り手の立場に立ち、売り手に有利になることを考え、守り、全面的に味方になってくれる立場です。
社名に冠している通りここは「元づけ」で、リアル店舗も駅近の環七沿いの路面店というアクセスの良さでありながら外から一見わからず、地味。
しかし常磐線からはビルの大きな看板が見え電車の中からは見えるようにしている。
理由を訊いたら家を探していたりする一般のユーザーに宣伝する必要は無いからだそうです。
元づけを必要としているひとだけでいいとのこと。
不動産関係と言ったら路面にガラスでたくさんの間取り図面を張り付けて道行く人の目を引くようにしているイメージでしたので、ここに姿勢が出ているのは面白いと思いました担当が売り手のベストの形をすべてシュミレーションし、行動力があること3. 担当が売り手のベストの形をすべてシュミレーションし、行動力があること不動産知識のない売り手は、不動産業界では良いカモです。
スタート時、ここの担当は何も知識のないわたしをサポートしてくれました。
わたしの担当はMさんというひとでした。
たぶん全部で6人くらいスタッフさんが居ると思います。
借地権つきで地主がかなり曲者、しかもそこにベッタリの専属顔の地元の不動産屋と結託しており、厄介でした。
売り手と買い手は相反関係であり語弊を恐れずに言うなら敵のようなものですが、私の場合、そこはモトヅケさんのコネで早期解決。
本当の敵は地主でした。
供託(裁判のようなもの)も視野に入れながら作戦を練り「ここは強気で行きましょう。
弱気じゃいけません」「悔しくてもここは折れて見せて、売主の利益を最大化しましょう」など長くなりすぎるので割愛しますが色々なアイデアや作戦で、具体的な契約の条件を作り、こちらの利益を最大化してくれました。
最終局面ではこちらも本音がどんどん出てしまって、怒鳴る場面もありました。
でもそのくらい売主は業者に嫌われてもいいから、しつこく本音を伝えるべきだと思います。
わたしの担当は熱い人間くさいところがあり、でも計算高く良いバランスでことを進めながら、こちらの尊厳を守ってくれました。
地主の家のソファー、生まれて初めて座りましたよ(笑)。
令和の都内でそんな時代錯誤なことがあるのは借地じゃないひと、良い地主の人にはわからない感覚かもしれませんが戦後祖父母の代から何十年もわたしたち借地人は地代を納めるにせよ土間で長時間立ちっぱなしで色々させられており、絶対に上がることは許されなかった。
でもMさんは開口一番「そこ座っていいですか」と切り込んで対等な形で交渉してくれました。
結局不動産売買も人対人です。
わたしは担当がたまたま当たりだった。
誰にどう売って、どういう条件で成約したらベストかよく考えてくれました。
他にも一般で複数の不動産と媒介契約をしたので、他の営業さんが誇らしげに持ってきてくれた買い付けを断るのは申し訳なさがありましたが、金額が全く違ったし、なにより根気よく一緒に戦ってくれたのはMさんだけでした。
アフターケアとしては引っ越し業者も、税理士も紹介してもらいました。
紹介手数料取ってるのか疑問なほどリーズナブルでしたし腕もよかったです。
「翌年の納税が終わるのを見るのも自分の仕事です」と言ってました。
ここからは余談です。
まず手放すことを決めたときに「売却」と「賃貸」を視野に入れ、敷地が広かったことから分筆も考えました。
目的は「最も将来的にわたって利益を最大化する方法を選ぶ」ことでしたので借地に強そうな不動産会社10社以上まわり相談しました。
大手はもちろん、借地専門や地元に強そうな地元密着型不動産屋。
同時に仲介に入らない第三者機関、不動産コンサルで信用できそうな人を探しました。
借地権がからむので念のため弁護士にも話をきいて、さらに借家借地人組合にも入りました。
後悔したくないのでやれることは全部やった、という感じです。
第三者としてのコンサルを入れるのは余裕のある人にはお勧めです。
勿論信用できるところ、人にです。
わたしは神保町のNPOから個人的にお願いして引き抜かせていただきました。
それから、宅建の資格受験用テキストの借家借地人のところだけでも読み込むのも役に立ちました。
コンサルとテキストは当時はMさんを完全には信用していなかったからです。
全て終わった今では信用しておりますが(笑)周り全てを疑って進めるのは吉だと思います。
動く金額が大きいので。
あと薄型ボイスレコーダーは持ち歩くと便利でした。
テンポの速い会話、覚えきらないことや、地主や付随してくるおかしな不動産屋などの失礼な言動は電話も含めて全て記録に残しましょう。
長くなりました。
Mさんとの初対面のときに自宅で渡されたプリント「媒介の種類とメリットデメリット」画像を載せます。
仲介業者はだれだって専任を取りたいので、無知な相手にわざわざ初対面でプリントくれて説明してくれるのはあまりないと思います。
全てを通して嬉しかったことを書いて長文を閉じます。
わたしが出した多めのスタート金額よりさらに高い金額で終わったこと。
譲渡手数料や書き換え手数料、測量などを差し引いても手残りは最大化したこと。
ここ重要。
個人的に嬉しかったのは最初にウチのお仏壇に手を合わせてくれたこと。
残置物を一年がかりでひとりで片づけ完ぺきに掃除したのに、業者が一番高値だったので内覧者がいなかったためしょげていたら「わたしが内覧しました!綺麗でした!」と言ってくれたひとこと。
大切なのは高く売れることですが、結局は人対人です。
こちらにお願いしてよかったです。
最初に書きました通り、近くや借地権の物件は勿論、東京近郊や普通の所有権の物件でもこちらを自信を持ってお勧めします。