光子内親王の「朱宮御所」が置かれていたところ。
名前 |
修学院離宮 客殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://sankan.kunaicho.go.jp/multilingual/shugakuin/place05.html |
評価 |
4.3 |
中離宮は後水尾上皇の皇女、光子内親王の「朱宮御所」が置かれていたところ。
上皇の死後、内親王が開基となって門跡尼寺に改められ、「林丘寺」となったが、その際に東福門院の女院御所の奥対面所が客殿として移築された。
客殿は修学院離宮の中でもっとも華麗優美な建物とされる。
一の間にある「霞棚」は五枚の棚板が霞がたなびくように配され、桂離宮の「桂棚」、三宝院の「醍醐棚」とともに「天下の三棚」として名高い。
「網干の欄干」は漁の後に浜辺で干される網の景色を図案化したもの。