落差500mの非公認落差日本一。
ハンノキ滝(ネハンの滝) / / .
落差日本一の滝を見に6月に訪問しました。
豪雪で道が崩れた後でした。
訪問日は丁度能登半島の地震が有り雨も降ってきて警備員の方が「危険なので今日は終わりまたの日に来て下さい」と言われ行くのを諦めました。
称名平園地(展望 広場休憩所)で雨の中待っていると幸運にも雲が切れて滝を見ることができました。
機会があれば再度訪問したいと思います。
落差500mの非公認落差日本一。
雪解けや雨上がりに現れる滝です。
雪が多かった年なので、急に暖かくなり凄い水量で流れ落ちていました。
称名滝とのコラボは、近くまで来るか、立山黒部アルペンルートの滝見台からになります。
駐車場から称名橋、称名滝展望台までは、早歩きで往復20~30分、ゆっくり歩く場合は往復1時間程度見ておいた方が無難です。
距離で約1.4km、勾配は約124m。
行きは基本的にひたすら登りをイメージしておいてください。
(実際は、ずっと登りという訳ではないですよ)
称名滝の向かって右側に流れ落ちる細い滝です。
季節、天候によって少し水量は変わりますね。
遊歩道を歩いてくると最初に見えてくるのがこの滝です。
滝壺付近まで行かないと称名滝とのツーショットは撮れませんよ。
以前タレントのタモリさんのテレビ番組でも紹介された事がある滝です滝の種類には大きく分けて「直瀑」と「分岐瀑」に分類されるのですが、日本では直瀑の滝が高く評価される傾向がある為にあまり人気がありません( ̄▽ ̄;)しかし、ここを訪れると「分岐瀑」を同時に2つの滝を見る事が出来ます(そのうちの一つの滝は季節によっては枯れてしまう為に観測出来ませんが…)私は滝にはあまり詳しく有りませんが段瀑と言う分類にも該当するようです滝の高さや長さでは日本一とも言われています(前述の理由で日本ではあまり評価されていない事を付け加えます)滝の他には見るべき場所はほとんど有りませんが、自然を愛する貴方にとっては是非訪れるべき場所の一つだと私は推薦いたします!(川の上に橋がかかっていて滝を写真撮影をする事も可能ですが、地上よりもドローンを使った映像の方がメディア等でより多く使われているようです💦)
名前 |
ハンノキ滝(ネハンの滝) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.6 |
時期が限定されますが、落差500mと圧巻です。