だいたい〇頼りない先生、自分が1番かわいい。
広島県立忠海高等学校 / / / .
生徒の雰囲気〇先生によりますが、だいたい〇頼りない先生、自分が1番かわいい。
という先生もいる中、とても親切な先生もいる。
成長できる子が多い。
多少、問題なこともあるかな。
旧制中学時代は名門といって差し支えのない学校であった。
それが、昭和の終わりくらいには県内有数の底辺高となってしまった。
今は普通の高校といえる。
ある程度のレベルの大学を目指すなら、他の高校に行った方が良い。
地域に根差した高校で、多くの人たちがもり立てていると思います。
オーシャンビュー。
自然豊か、校則は厳しめ。
市内の人は親の世代から論理的、多様に人と付き合う人は少ない(サラリーマンよりも自営業や第一次産業の家の子も多いから、そういう接し方を自然と教わらない…決してそれが劣っているという意味ではなく)ので、子供もあまり上手でない。
そのため、国語教育の重点化。
元首相を輩出したこともある伝統校だったが没落したのは、いろいろな歴史的背景があるが、本当のことは大人の事情で言えない。
厳しい服装検査のおかげか、最近は不良が少ない。
市内で電車で通える範囲がここだけという理由で多様な学力の生徒が通学するが、親が教育に理解ある家の子は市外に出る。
進学実績は、学校全体の空気がゆるやかなので、コンスタントではない。
進路は自由放任主義。
学校のカウンセラーなどはいないので、思春期特有の感情の発露に、学術的な理解のある教師や生徒は少ない。
精神的に安定した生徒がむしろ、そうでない生徒の人間関係に巻き込まれるといった負の側面を、生徒が負担に思う面も多々、見受けられた。
いじめはある世代はかなり多いが、逆にない世代もある。
いじめは教師に言えば、それなりに止めていた。
そもそも、高校でいじめること自体、世間の常識からすると…。
雰囲気が違う地区から通う生徒も多いので、他の地区からこの高校へ来ると、それまでとの違いを知る。
なので、中学高校の交流は大切。
広島なので、「仁義なき戦い」か(笑)…「我が強い」人は多い。
競争主義ではないので、成績などの実力は認める。
海が近いせいか、そのあたりは、比較的、爽やか。
教師いわく、進学校ではあるが、実績は生徒次第。
成績優秀な生徒は、国立大学受験を望まれる。
基本的に、広島大学への信仰が篤い。
なので、早慶などに行きたい子には合わない。
宿題は少なく、進研ゼミの模試が多い。
地頭のある生徒はこの学校でも乗り切れる?行事は人数が少ない中、意外と多く、なんとかやっている印象。
三年間、キャラクターも合わせた。
小さな学校だから、そうやって人間関係を維持した人も多かったのではないか。
それが合う生徒には良いと思うが、進学校では普通の生徒がこの学校では下手に出ないといけない空気はある。
例えるなら、管理職が事務方に気を使わないといけないのと似てる。
私の場合、担任や他の教師も激怒するようなことをされたこともあったが、それだけあまり社会の常識や冷徹さを子供の頃から知らない生徒も多い、ということかもしれない。
「ゼロ・トレランス」とか、都会の進学校の子のようなこと(社会で生きていく=校則や成績のよさは自律的に守るもの)、法律を知らないような、「素朴な」生徒さんが多いということ。
それから、家庭が上手くいっていないお子さんも多いので、人への思いやり、人の見抜き方、政治・社会への理解が身につく。
進学に落ち着いた環境で臨みたい人は、市内を出るしかないと思う。
私にとっての、異文化コミュニケーションのための学校。
海が綺麗。
旧制中学の頃みたいに伝統校として復活したらいいと思う。
進度が遅いので国際高校に転校して留学も考えたが、当時は制度的に難しく、卒業した。
卒業前に体育以外オール5を貰えた。
いろいろな課題もありながら、少人数ゆえ、それだけ教師は生徒の姿勢までを見ていたと思う点もあったので、星は一つ多めで。
小さい高校なのに野球部頑張ってる!10年以上前に訪問したことがありました(^ー^)
名前 |
広島県立忠海高等学校 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0846-26-0800 |
住所 |
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評価 |
3.7 |
あまりお勧めしません。
数年前親戚が通ってましたが、いじめの対処が遅いです。