山道に佇む歴史を感じる場所。
出雲街道の美作・伯耆の国境に〔鳥羽上皇旧跡〕がある。
林の中に後鳥羽上皇の御製歌碑が建っている。
後鳥羽天皇御製 みやこ人たれふみそめてかよひけんむかいの道のなつかしきかな 鎌倉幕府との争い(承久の乱)に敗れた後鳥羽上皇が、承久3年(1221)7月13日、隠岐に流される途中この辺りで詠んだとされる。
終焉の地となった島根県海士町(隠岐の島)の隠岐神社にも歌碑がある。
(⇒隠岐神社)
後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐配流の際に通られたという伝承の地にある自然豊かな公園です。
「硯岩」「しだれ栗」「御水池」などの伝承があり、後鳥羽上皇の歌碑も立てられています。
整備が不十分に感じられる部分もあり、田舎の村の山中だけに普段は寂しげな雰囲気ですが、その分、配流の道らしさをよく追体験できます。
後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐配流の際に通られたという伝承の地にある自然豊かな公園です。
「硯岩」「しだれ栗」「御水池」などの伝承があり、後鳥羽上皇の歌碑も立てられています。
整備が不十分に感じられる部分もあり、田舎の村の山中だけに普段は寂しげな雰囲気ですが、その分、配流の道らしさをよく追体験できます。
名前 |
後鳥羽公園 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
山道に佇む歴史を感じる場所。