名前 |
延命地蔵 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.5 |
延命地蔵 (中ノ目自治館裏手) は、子どもを守り寿命を延ばすと言われている。
地蔵尊堂建立の起こりは、古老の話によると道天神後藤家屋敷の東に、地蔵屋敷として一本の杉が立ち、土地改良までその跡があったという。
昔、力自慢の若衆が背負ったり担いだりして、最後には道路上や民家の庭先に置かれたという。
嶋貫家で大正9年(1920) 中ノ目墓地の 一角に建て祀った。
その後、御堂の老朽化が進み、昭和58年(1983)に嶋貫家が願主となり、中ノ目自治館隣に延命地蔵堂が再建された。
そこには地蔵菩薩が5躯祀られ参拝者も多い。
祭礼は旧3月24日である。