名前 |
芭蕉句碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
慈眼寺の本堂?の斜め左前辺りにいらっしゃいます。
「木の下は汁もなますもさくらかな」桜の美しさと花見の楽しさを表現し、花びらが舞い散る情景を通じて、自然ね豊かさと一体感を感じさせている。
元禄三年(1690年)、故郷伊賀上野で旧友小川次郎兵衞の邸宅で花火をしていた時に詠まれたもの。
桜の木の下で花見をしていると、花びらが散ってきて、汁椀やなますにまで花びらが降りかかり、何もかもが桜に埋もれてしまう樣子を描写している。
ここで、「しるもなますも」は文字通り料理を指すだけでなく、「何もかも」ていう意味の慣用句という。