斬新な記念館、キツネに化かされたのか?
童話作家新美南吉養家 / / .
南吉の養子先です。
斬新な記念館、キツネに化かされたのか?チヨー近代的、なかなか見所あり、うまくいけば、きつねに、会えるかも⁉️
事前に、入館の予約が必要です。
説明してくれる人がとても良い。
手作りアイテムで解りやすく、熱心に話をしてくれます。
新美南吉の世界にのめり込みそうです。
見学前には予約を忘れずに。
旧新美家住宅一棟(南吉養家)「この家は、「ごん狐」などの作品で知られる童話作家 新美南吉の生母の実家である。
南吉は、幼い時新美家に養子に出され、大正十年七月から同年十ニ 月までこの家に住んだ。
主屋は、近世後期の建築と推定される四つ建てで、今では珍しくなった茅葺きの屋根を残す。
「おとぐ ち(入口)」の大戸は、いつもはおとぐちの横に裏を見せていて、台風などの際には一八〇度回転して おとぐちをふさぐよう工夫がされている。
昭和六十二年十月三十日 指定半田市教育委員会。
雰囲気の良い古い民家です。
ただし、アクセスが難しいですね。
でも、そういう場所であることが閑静な雰囲気を作り出しています。
日本の原風景そして、新美南吉の世界を感じるのにふさわしい建物です。
金取るのか!
童話作家、新美南吉の実母りゑの実家(新美家)。
大正10年7月、小学校2年生の南吉は、血のつながらない祖母新美志もの養子となり、この家で暮らしはじめましたが、四ヶ月ほどで父のもとに帰りました。
当時の農家の様子を伝える萱葺きの家で、「小さい太郎の悲しみ」など の作品に登場します。
志もの死後は空家になっていましたが、昭和48年に画家北川民次氏と弁護士神谷幸之氏の努力により修復され、現在はかみや美術館の分館として公開されています。
庭には詩「墓碑銘」の碑があり、裏の土蔵は南吉に関する資料館になって います。
名前 |
童話作家新美南吉養家 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
私が訪ねた時は職員がいなくて一人で気ままに見学できました。
生家と比較するためにも是非見ておくべき。