見事な連続堀切を楽しめます。
駐車場がないので少し離れた四王寺焼米ヶ原駐車場に車を止めて歩きました。
行くのが大変な割に遺構はほぼなく、石碑と眺望、近くの高橋紹運のお墓くらいしか見所はないので、高橋紹運ファン以外にはあまりおすすめできません。
紹運公のお墓近くの道から岩屋谷磨崖石塔群に向けて南東方向へ降りて行くと、見事な連続堀切を楽しめます。
石塔群のさらに東にも遺構があるそうですが、道が不明瞭で引き返しました。
高橋紹運が島津の兵数万に対して数百の兵で2週間戦い散った山城跡。
太宰府側ルートはコーナーに番号が振られていて、22と23の間に階段の入口がある。
足元はしっかりとしていて歩きやすく、ソール硬めのSPDシューズでも余裕で歩ける。
こちらは展望図があり、どこに何があるかも分かりやすい。
これが焼米ヶ原にもあればいいのに。
御城印あり。
太宰府天満宮参道近くの太宰府館にて。
物販コーナーに並んでいる。
福岡県太宰府市の西鉄都府楼駅前駅から大宰府政庁跡、市民の森(春の森)を通り、高橋紹運公や勇士の墓を通って、岩屋城跡(本丸跡)へ行って来ました♪岩屋城は16世紀半ばの戦国時代に大友家の宝満城の支城として築かれますが、天正14年(1586年)に九州制覇を目指す島津家5万の大軍は、高橋紹運ら約700人が守る岩屋城を落とし玉砕します。
その城跡からは、素晴らしい景色が広がっていましたね♪右側には福岡市中央部分が見え、福岡空港から飛行機が飛び立っていましたね。
また左側には久留米市などの筑後地方が見え、遠くに耳納連山(みのうれんざん)が見えていましたね♪素晴らしい景色です!もちろん通って来た大宰府政庁跡も綺麗に見えていました。
名前 |
岩屋城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
林道を1時間半かけて徒歩で登って訪れました。
道中特に観るものもないので、可能であれば車で来るのが最適ですね。
高橋紹運が最後の地、ここから山下を囲む島津軍を望んで奮戦したのかと、その情景を想像しながら景色を眺めました。