佐倉の文化財、山口家住宅の魅力。
山口家住宅 袖蔵及び店蔵の特徴
佐倉市登録有形文化財に指定された歴史ある住居です。
蔵と民家が寄り添う独特な雰囲気が魅力的です。
他の地域と比較しても立派な蔵が存在しています。
山口家住宅は佐倉市の登録有形文化財になっていて、道路に面して袖蔵と店蔵が並んで建っています。白壁が眩しいくらいに白くて印象的です。袖蔵は明治29年(1896)10月に建てられ、店蔵はその後に増築されたと考えられています。内部の見学はできませんが、袖蔵は敷居の傾斜によって、自動的にくぐり戸がしまる造りになっているそうです。
中も見てみたいけど入れませんでした。近くの個人宅?かわかりませんが塚本總業の蔵も見えるのでオススメ。
蔵と民家が寄り添っているような雰囲気を感じる市の登録有形文化財に指定されている住居🏠佐倉市内の中では町屋の良い例として残されているらしい🌿🌿🌿本当に蔵が立派でまるで栃木市の蔵の街の蔵みたいでした🦉
佐倉の旧市街地にある古い日本家屋です。
佐倉の町を歩きまわってみると、蔵があちこちに残っていますが、保存状態は良くありません。それは、蔵を利用していないからでしょう。このままだと、いくら文化財に登録しても、なくなっていきそうです。なんとか、新しい利用法をみつけて、後世に残す財産として、活用していってほしいと、勝手に思いました。
【佐倉市登録有形文化財】
山口家住宅袖蔵と店蔵が登録有形文化財となっています。袖蔵は明治時代に建てられ店蔵は増設されたようです。このような昔の建物は保存が大変でしょうが長く後世に残してほしいです。
| 名前 |
山口家住宅 袖蔵及び店蔵 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
043-484-1111 |
| 営業時間 |
[土日月火水木金] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.sakura.lg.jp/soshiki/bunkaka/bunkazai/sakurabunkazai/genre/5442.html |
| 評価 |
3.7 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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佐倉市登錄有形文化財である山口家住宅。登録年月日 平成12年2月16日袖藏木造、2階建店蔵、木造、2階建神蔵の創建は、明治29年10月で、店蔵は後の増築と考えられる。袖蔵は意匠に優れており、正面に水切りが4段つき、入口の格子の引き戸には、敷居の傾斜により自動的に閉まるくぐり戸があるなど、当時の大工の創意工夫がかいまみられる。両蔵とも土蔵造、屋根桟瓦葺で、防火に配慮して造られている。袖蔵と店蔵とが並ぶかたちは佐倉の町屋の例では貴重である。