炭火焼き香る唯一無二の魚ラーメン!
炭火焼濃厚中華そば 海富道の特徴
神田駅東口から徒歩1分でアクセス抜群です。
炭火焼きの香り漂う焼き魚ラーメンが楽しめます。
唯一無二のラーメン体験が待っています。
米!何をおいても米が必要な美味しさ!今回は鯵を頂きましたが、濃厚なのにスッキリした味わいで食べ飽きない!味変の辛味や山椒もまた美味い!また行きます!
| 名前 |
炭火焼濃厚中華そば 海富道 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
03-6260-8558 |
| 営業時間 |
[月火水木] 11:00~15:30,17:00~22:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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【神田・海富道】炭火焼きの香りが立ちのぼる、唯一無二の“焼き魚ラーメン”体験神田駅東口から徒歩1分。夜の帳が下りたオフィス街に、ひっそりと灯る暖簾がある。「炭火焼濃厚中華そば 海富道(しーふーどう)」。その名のとおり、炭火焼きの魚介を主役に据えたラーメンを提供する、都内でも稀有な存在だ。この日は閉店間際の21時50分に訪問。ピークを過ぎた時間帯ということもあり、待ち時間はゼロ。店内には先客が2名。静かな空気の中、炭火の香ばしい匂いがふわりと鼻をくすぐる。カウンター越しに厨房を覗くと、炭火台の上で魚が焼かれている様子が見える。ラーメン屋というより、まるで炉端焼きの割烹に来たかのような錯覚を覚える。注文したのは「鯖ラーメン(1,250円)」。海富道の看板メニューのひとつであり、炭火で焼いた鯖をベースにしたスープが特徴だ。着丼までの時間はおよそ5分。目の前に現れた一杯は、まさに“焼き魚定食のラーメン化”とでも言うべき佇まいだった。まずはスープを一口。驚いた。鯖の脂と香ばしさが、これでもかというほど濃密に抽出されている。煮干しや節系の魚介スープとは一線を画す、まさに“焼き”の旨味。炭火で焼かれた皮目の香ばしさ、身の甘み、そして骨から滲み出るコクが、白濁したスープに溶け込んでいる。まるで焼き鯖をそのままスープにしたかのような、圧倒的な魚感。それでいて、雑味や臭みは一切ない。職人の火入れと下処理の技術が光る。麺は中細ストレート。加水率はやや高めで、スープをしっかりと持ち上げる。啜るたびに、鯖の香りが鼻腔を抜け、口内に旨味が広がる。トッピングには、炭火で炙られた長ネギ、刻み玉ねぎ、焼き海苔、そして豚バラチャーシュー。特にこの“炭火で炙られた長ネギ”が秀逸で、スープとの一体感が素晴らしい。ご飯に乗せて食べたくなるほどの完成度だ。海富道の魅力は、単なるラーメンの枠を超えた“焼き魚料理”としての完成度にある。実際、定食スタイルでの提供もあり、白飯と小鉢を添えて「焼き魚定食+ラーメン」という新しい食体験を提案している。ラーメンを啜りながら、焼き魚を食べているような感覚。これは他店では味わえない。このスタイルの背景には、運営母体である株式会社MUGENの存在がある。同社は「なかめのてっぺん」や「鮨 おにかい」など、炉端焼きや鮨を中心とした高品質な飲食店を展開しており、その技術と哲学がラーメンにも応用されている。海富道は、同系列のラーメン店「倫道(りんどう)」の兄弟店でもあり、倫道が“煮干し×炭火”であるのに対し、海富道は“焼き魚×炭火”という明確な棲み分けがなされている。また、魚種ごとにスープが異なるのも面白い。鯖のほか、海老、鰯、鮭、喉黒など、いずれも炭火焼きで仕上げられており、それぞれに個性がある。次回は海老か喉黒を試してみたい。総じて、海富道は“ラーメンの進化系”という言葉がふさわしい店だ。ラーメンという大衆食に、和食の技術と職人の矜持を融合させた一杯。魚の旨味を極限まで引き出すという一点において、ここまで突き詰めた店は他にない。ラーメン好きはもちろん、焼き魚好き、和食好きにも強くおすすめしたい。閉店間際の静かな時間帯に、炭火の香りとともに味わう一杯。まるで夜の炉端に招かれたかのような、贅沢なひとときだった。