尻こすり坂で感じる横浜の迫力!
尻こすり坂の特徴
急坂に驚くほどの激しい傾斜が魅力です。
野毛山動物園への途中にある景勝地として一見の価値あり。
尻こすり坂の名前の由来が面白く、歴史も感じられます。
横浜の浜松町交差点、藤棚側から、桜木町方面に抜けるのに便利なルートにあります。住宅が多く、道も細いので、スピードは出せませんが、信号が少なく、車両の通行もあまりないため、時短できる気がします。藤棚側から車で行くと、坂を降り始める手前で坂下から車両が来るかどうか、全く見えなくなります。初めて通った時は、こんな坂あっていいの???と思ったくらいです。似たような坂は、鶴ヶ峰駅側から環状2号線に抜ける新幹線ガードに降りる坂も同じ感じです。一見の価値ありかもですが、車で行く時は安全運転、危険予知を充分にお願いします!
藤棚交差点から野毛山配水池までの水道道に山越えの難所が二つ。そのなかで最もきつい坂がここです。200パーミルの勾配はケーブルカークラス。水道管を通すのが目的なので、蛇行して勾配を楽にするような手段は不要だったのでしょう。それをそのまま道にしたのが間違いだったと思うほど。坂を下って行く車のドライバー。心なしか顔が引きつって見えます。こことは別の藤棚交差点の最初の急坂。子供二人を前後に乗せ、自転車を余裕で漕いで登っていくお母さんに遭遇。見れば電動アシスト自転車。横浜のお母さんの必須アイテムです。
4歳頃から藤棚側から数回祖母に連れられ2、3時間ほどゆっくり徒歩で野毛山動物園まで行ってました。当時は途中数カ所駄菓子屋があってアイスをねだって買ってもらった思い出があります。学生の頃思い出して2回ほどMTBでヒルクライムして遊んだこともあり思い出深いとこです。
以前、野毛に行くときにタクシーで通り、ここの急な傾斜にびっくり!この日は散歩で水道道を野毛に向かいました。坂の上から急激な下り坂に! 車では坂の下が見えないほど!坂の多い横浜ですがこれほどの急傾斜の坂はなかなか無い!(笑)
この坂は行ってみるべきです。大都会の住宅地で、こんな極端に鋭角に登って下る坂は見たことありません。写真では伝えられません。スーパーカーやシャコタンは頂上で底が突き刺さるんじゃないでしょうか。
まるで車で通るとその起伏の激しさからモトクロスのコースであるかの錯覚をしてしまう程の急坂。野毛山の裏手に位置する。明治初期ここには実は配水池があり、水道道と接続し、横浜が開港してから水を鉄管で関内地区に配水していたそうです。だからこの道は昔から水道道と呼ばれているんですね。野毛山公園にはイギリス陸軍技師のパーマーの銅像がありますが、明治初期、横浜では開港はしたものの水質が悪く飲み水も汚くコレラが流行ったりして大変だったそうですが、パーマーは、相模原市緑区にある相模川上流の三井の用水取入口から野毛山まで44キロの距離の水道道を水路や鉄管を繋ぎ合わせて作り、蒸気機関のポンプだけで新鮮な水を送り出し、古くからの横浜の水道水を改善したというのですから、驚きです。このような事から横浜は、近代水道の発祥と言われているんですが、今は旧野毛山配水池は閉鎖され、三井の用水取入口も使われてはおりませんが、こうした技術が継承され、現在では、横浜は、道志川の青山など5系統から水が送られており、私たちの生活を支えております。
坂道の名前が凄い。
坂の多い横浜でも、特に斜度のある坂道です。道なりの藤棚商店街まで起伏が続く道で、ランニングの坂道ダッシュでよく走ります。
一本松小学校前バス停方面から歩いてきて、右手側セブンイレブン・野毛山動物園側に下っていく坂です。100m進んで高低差20mを上り下りする横浜市内屈指の急坂と言えるでしょう。ちなみに、尻こすり坂と反対側の坂は、100m進むのに高低差17mを上り下りするようです。
| 名前 |
尻こすり坂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
〒220-0046 神奈川県横浜市西区西戸部町1丁目33−11 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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水道道の急勾配坂❗️この坂を登っているときテンション上がるぅ⤴️「ぜぇはぁ、ぜぇはぁ」しながら登っていくのが楽しいんです(^^)v