多摩丘陵の夕日と散歩道。
防人見返りの峠(多摩丘陵パノラマの丘)の特徴
よこやまみちを歩いて辿り着く、見晴らしの良い展望台です。
晴天時には富士山や多摩の山々を一望できるスポットです。
夕日を眺めながらの散歩に最適な気持ちの良い休憩ポイントです。
多摩よこやまの道の途中にあります。なかなか良い景色が見れます!天気が良いと富士山や丹沢の山々が見れるみたいです。
天気が良いとかなりいい景色が見られます。訪問時は天気に恵まれ快晴で、遠くに富士山も見えました。時間帯にもよりますが、ハイキングしている方などがぽつぽつと。すぐ下を走る南多摩尾根幹線道路では、自転車ツーリングの方をよく見かけます。
初日の出を見に行こうとして行けなくて、夕方行きましたが、夕方で正解でした朝日は反対から昇ります。
いい眺めっす。(•‿•)以下、多摩市PDFより「万葉集にも詠われた防人の道」万葉歌赤駒を山野に放し捕りかにて多摩の横山徒歩ゆか遣む豊島郡の上丁椋椅部荒虫が妻 宇部黒女この万葉歌は、 「赤駒を山野の中に放牧して捕らえられず、 夫に多摩の横山を歩かせてしまうのだろうか」という防人の 妻の心づくしの歌です。東国から遠く北九州で国防の兵役につく防人は、 再び故郷 の土を踏むことはほとんどありませんでした。 武蔵野を眺望 できる横山の尾根道で故郷を振り返りながら、 家族との別れ を惜しんだ防人の姿が浮かんできます。『よこやまの道』 はこの万葉歌の 「横山」から名づけました。こんな具合です。で、見返りの峠って事でないでしょうか。馬引沢って地名もあるけど、眉引きだったとか、歴史を紐解くと面白いっすね~。(≧▽≦)
この地にまつわる歴史的な背景が有る故に期待度は高かったのですが、眺望的にはまぁ普通かなぁって感じでしたね。一番期待していた富士山も、当日は晴れてたけど、やはり見れなかった💧富士山ってホントに近くの地域、或いは運が良く無いと見れないもんなんですかね?こちらは単純にハイキングで健康の為には宜しいんじゃないでしょうか?
木漏れ日の中でマスクを外して森林浴…ジョギングにハイキング、散歩。大好きな道。
見渡せる山の名前を書いたガイド板の写真が劣化して見えなかったのだが、新しい写真が貼り付けられており、景色との対比が楽しい。
尾根環に沿った自然遊歩道にある見晴らしの良い場所です。散策を楽しめます。
晴天時には素晴らしい山並みを望めます。
| 名前 |
防人見返りの峠(多摩丘陵パノラマの丘) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
042-338-6837 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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万葉時代から「多摩の横山」と呼ばれた多摩丘陵にあるのが、防人見返りの峠(多摩丘陵パノラマの丘)。「多摩よこやまの道」途中にあり、古代の東海道が走り、九州へ向かう防人(さきもり)たちが故郷を振り返っただろうといわれる峠のため、防人見返りの峠と名付けられています🥸多摩丘陵の尾根道に当るこの道を「多摩よこやまの道」と名付け、散策路として整備しました。この尾根道は古代より武蔵野と相模野の双方を眺められる高台として、また西国と東国を結ぶ交通の要衝として活用されてきました🧐この東西に伸びる尾根筋には鎌倉古道(古街道)が南北に交差し、その痕跡が各所に残され、またさまざまな伝説等も語り継がれています。古代~中世~江戸時代に渡って政治、軍事、文化、産業、社寺参詣などを目的として、東国西国間の交易を行う商人や武士団、諸国霊場を行脚する巡礼者や都の貴人・官人、また幕末には新選組ゆかりの人々も行き来したと推測され、歴史とロマンを感じることのできる道です🤓万葉集では望郷や別れを惜しむ道筋として「多摩の横山」が詠われています。古代、国防警備の目的で北九州に配置された防人という兵士たちは東国から陸路で都へ、さらに難波津(現在の大阪府の海岸)から船で瀬戸内海を通り九州へ向かいました。再び生きては戻れない覚悟の彼らが、この「多摩よこやまの道」の尾根で故郷を振り返りながら、家族との別れを惜しんだ姿が浮かんできます😌