千代能の心浸る底脱の井。
底脱ノ井の特徴
底脱ノ井は鎌倉十井のひとつで、知恵を感じる場所です。
安達泰盛の娘、千代能の歴史を詠んだ和歌が残っています。
昔の姿を保ち、古い言い伝えがしっかり表示されています。
海蔵寺の門前にあります。十六井戸もあり、鎌倉の豊かな地下水と信仰の結びつきを感じます。
海蔵寺の外にある井戸。今でも水がジワジワ湧いているようです。手入れがされていないのか濁り気味。シャガが咲いていた。
濁ってはいるが、水を湛えていた。側に「底脱井」と記された石碑があった。平成期に建てられた案内板の解説が分かりやすい。この側にやぐらがあり、海蔵寺の山門の右脇道を少し行くと、それほど高くはないが、切り立った断崖を見ることが出来る。立入禁止の場所には入ってはいけない。
海蔵寺の門前にある井戸底脱ノ井(そこぬけのい)千代能(安達泰盛の娘)がいただく桶の底脱けて水たまらねば月もやどらず。↓桶の底が抜けたことで頭から水をかぶり、心の底が抜けて、わだかまりが解け、悟りが開けたという解脱の歌。
むかし、ここの水を汲もうとしたら桶の底が抜けてしまったからこの名前がついたという。
鎌倉十井のうちのひとつ。ようやく訪ねることが出来ました。
鎌倉十井の一つ。海蔵寺の山門脇にあります。山門のそばに鎌倉十井があるといえば浄智寺が有名ですが、海蔵寺は駅から離れているため、浄智寺ほどの参拝者はいません。北条時頼の外戚、安達泰盛の娘である千代能(ちよのう)の詠に由来する底脱ノ井。千代能は「千代能がいただく桶の底抜けて 水もたまらねば」と詠いました。夕餉の水を汲みに来ると桶の底が抜けてしまって、この時に心の煩悩が解け、悟りの境地に至ったとのこと。近くには、鎌倉十井には含まれていませんが、負けず劣らず風情のある「十六の井」もあります。
謂れを聞いてなるほどと感心させられます。綺麗な水が満々とあって飲めそうです。
言われを見ると、そういう意味なんだと思っちゃいます。
| 名前 |
底脱ノ井 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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私が見た時は白一色になっており神秘的でした。