とりでの森で遊び尽くそう!
とりでの森の特徴
相模鉄道の二俣川駅から徒歩1km、自然豊かなこども自然公園内の遊び場です。
孫や家族でのお弁当タイムも楽しめる、のんびりしたお散歩スポットです。
横浜の「こども自然公園」、特に「とりでの森」と呼ばれる大型アスレチックのエリアに行ってきました。最寄りの二俣川駅から歩いて行くと、まず広々とした自然が広がっていて、都会に住んでいると忘れてしまいそうな「森の空気」に包まれます。丘の斜面をそのまま利用して作られた巨大な遊具群は、初めて目にしたとき本当に「わぁ!」と声が出るくらいの迫力でした。砦のように組まれた木の構造物や、ネットや吊り橋、クライミングの壁、そしてなんといっても長いローラー滑り台。子供たちはもちろん大人も挑戦できるように設計されていて、わたしも夢中になって何度も登っては滑ってしまいました。ローラー滑り台は本当に長くて、下から見上げるとどこまで続いているんだろうと思うほど。勢いよく滑ると風を切る感覚が気持ちよく、子供たちが「もう一回!」と列に戻っていく気持ちがよく分かりました。ただ、口コミで多くの人が書いていた通り、大人がそのまま滑るとお尻がかなり痛くなります。私も最初は何も敷かずに挑戦して、ゴールに着いたときには尾てい骨あたりがジンジンする感じ…。二回目からは持参していた敷物を使ってみたら驚くほど快適で、滑るたびに楽しさが増しました。隣にいた日本のお父さんが「これがあると全然違うよ」と見せてくれた専用のシートを使っていて、なるほど準備してくる人は分かっているなぁと感心しました。公園全体はとても広く、ただ遊具で遊ぶだけではなく、虫取りや池の散策、小動物と触れ合えるエリアもあって、一日ではとても回りきれないくらい。道端にはバッタやセミ、カエルなどの小さな生き物もたくさんいて、子供たちが網を持って走り回っている姿を見ていると、自分の子供時代の記憶までよみがえるようでした。季節によっては桜が咲いたり、新緑が美しかったりと、自然そのものを楽しめるのも魅力です。遊具は確かに子供向けに設計されている部分が多いですが、大人が一緒に付き添って登ったり滑ったりしようとすると、結構な運動量になります。高さはビルの4~5階くらいの感覚で、上まで行くといい眺めが広がりますが、そこにたどり着くまでに息が切れるくらい。私も途中で「これはちょっとした登山ね」と笑ってしまいました。だからこそ、大人にとっては子供に付き合いながら良い運動になるし、子供にとっては冒険心をくすぐられる体験になるのだと思います。印象的だったのは、砦のように作られたエリアを順番に攻略していくと、最終的にローラー滑り台にたどり着くという設計。もちろん横の道を通れば一気に滑り台へ行けるのですが、あえて遊具を挑戦して進むと「冒険をクリアしたご褒美」として滑り台が待っているように感じられて、子供の成長や挑戦心を自然に引き出しているように思えました。ある親子は「前回はネットを怖がっていたけど、今日は自分から登った!」と喜んでいて、わたしもその場に居合わせてなんだか胸が温かくなりました。ただ、混雑には注意が必要です。特に土日や連休には長い行列ができて、滑り台に乗るまでに10分以上並ぶこともあるようです。わたしは平日の午前中に訪れたので比較的空いていて、何度も繰り返し滑れましたが、子供連れで休日に来るなら、朝早めに来たほうがのびのび遊べそうです。公園の敷地は広いので人が分散しますが、やはり人気の遊具には集中しますね。設備面でいえば、駐車場は有料ですがとても安く整備されていて、ファミリーにはありがたいと思いました。園内にはトイレも増えているようですが、遊具の近くにはあまりないので、入口付近で済ませておいたほうが安心です。またベンチは少なめで、居座り防止のためか意図的に数が制限されている印象でした。そのため、お弁当や休憩をするなら少し離れた広場や芝生エリアにシートを敷いてピクニックするのが良さそうです。実際、芝生ではテントを広げたりボール遊びをしたりしている家族がたくさんいて、のんびりとした雰囲気が漂っていました。「無料でここまで遊べるなんてすごい!」という感想を持つ人が多いのも納得です。わたし自身も、日本の公園文化に触れるたびに驚かされるのですが、これほど大規模で安全面にも配慮された遊具が無料で開放されているのは本当に素晴らしいと思います。子供がいる家庭にとっては、レジャー施設に行かなくても、十分に一日が充実する場所になるでしょう。
巨大遊具がある公園。上まで登るのは大人でも息を切らすくらい高い。滑り台はとても長いので厚手のズボンでないとお尻が痒くなる。二俣川駅から公園近くまでバスが出てるのでアクセスも良好。
小学生中学年くらいまでは楽しんで遊べそう。
孫、娘、家内4人でお弁当を持参で行きました。我が子を連れて来て以来ですから、30年位振りでしょうか(笑)新しい施設が、幾つも出来ていました。飲食の施設やトイレも増えていました。小さな子どもたちには、楽園で大人にも癒しの場所です。
相模鉄道の二俣川駅から1Kmぐらい南に下った辺りです。こども自然公園(大池公園)というとても大きな公園の中にある、巨大遊具のある場所です。山の斜面を利用した長いローラーすべり台がついた複合遊具が設置されています。登る途中には、ロープや階段やクライミングやトランポリンやジャングルジムなどがあり、とても楽しい場所です。
のんびりお散歩するのもいいし、遊具で遊んだり虫取りしたりも楽しめると思います。遊具は坂に作ってある感じで大人は結構キツいかも?です。(私はつらかった)子供たちは走って上り下りしてました。入口付近に売店もあります。
斜面に出来ているかなり大型の遊具です。4~5階建てぐらいの高さがあるので、大人も一緒に登る場合は結構な体力が要ります。中央のローラーすべり台を挟んで左右に工夫された遊具がいろいろあるので、かなり楽しめると思います。駐車場からはやや距離があり歩きますが、おすすめできる場所です。
一言で言うと楽しかったです!子供たちがホントに疲れるまで遊んでたし、遊具に飽きたら虫とかも捕まえながら遊べたので、凄い良かったです!他の方が書いてましたが、滑り台は滑り台用のおしりに敷くものを持って行って正解でした!敷かないとめっちゃおしりが痛いです!(大人はとくにw)あと、売店のおばちゃんも凄くいい人で、ぜひまた遊びに行きたいと思います!
こども自然公園 (大池公園)内にあります。丘の斜面の地形を利用して造られている、大きなアスレチック遊具です。幼児さんたちは皆さま大興奮で遊んでいました。頂上付近から降りてくる「ローラー滑り台」は思っていたよりも長距離で、下まで降りてきた頃には臀部がムズがゆくなっちゃいました。大規模なだけあって、安全確保のための整備工事を頻繁に行っているとのことですから、この遊具目当ての場合は公園施設に確認してから訪れた方が良いみたいです。
| 名前 |
とりでの森 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
045-353-1166 |
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
〒241-0834 神奈川県横浜市旭区大池町65−1 こども自然公園内 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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巨体なアスレチックあります。土曜の9時30分頃行きましたが駐車場は余裕で空いていました。幼児なら楽しめそうです。追いかける親は大変です。周りは森なので、虫よけ必須です。自動販売機、トイレは近くにはありません。基本的に坂なので大変です。