皇居宮殿で感じる新年の祝福。
長和殿の特徴
皇居宮殿の一般参観ルートを体験する貴重な場所です。
長さ160mの長和殿は皇室の方々がお出ましになる宮殿です。
新年や天皇誕生日に行われる一般参賀で特別な雰囲気が味わえます。
令和7年1月2日の新年一般参賀に参加しました。午前8時過ぎに、箱根駅伝が出発した後に、二重橋前から入場し、手荷物検査を受け、かなり並んで10:10から天皇陛下等皇族による新年一般参賀に参加できました。皇族等は笑顔で手を振り、そして天皇陛下の挨拶があり5分ほどで終了しました。
事前に申し込むと、案内付きで皇居内を見学できます。一般参賀は、天皇誕生日と新年の2回のみですが、通年で日時限定で見学予約できます。皇居のWebサイトで調べて登録してみたらどうでしょうか。桜の季節、春の陽気のなか厳粛で厳かな空気を堪能しました。
皇居一般参観ルート。夏に参観するととても暑い。事前のイメージだとベランダの位置が高い感じがしていたが意外低め。屋根に銅でできた瑞鳥が乗っていて縁起が良いらしい。
皇居一般参観。桔梗門に集合。窓明館で手荷物🧳検査やトイレ。言語別のグループに分かれ、グループ毎に出発。富士見櫓、宮内庁庁舎、宮殿東庭沿いを通り、二重橋、伏見櫓、長和殿前へ。豊明殿前から山下通りに入り、桔梗門に戻る。およそ1時間15分位の参観です。一般参賀した事は無いですが、お出ましになられるバルコニーがあまり高い位置でない事にびつくり‼️ニュースでよく聞く 南車寄せ の位置もよくわかりました。遠い存在で、遠い世界の事ですが、とても楽しいひと時でした😃
新年、および天皇誕生日において、皇室の方々がお出ましになる宮殿。月に数回の一般参観でも訪問可能。横幅がとても長く、宮内庁側の坂を登って眼前に現れる宮殿の姿は圧巻。一見すると西洋風の佇まいに見えますが、細部を見ると日本の伝統技術がしっかりと。屋根は特に見事で、大棟や破風、屋根から垂れる鎖樋は見応えがあります。・ベランダ皇室の方々がお出ましになる場所で、間近で見ると以外と低いです。山下通りに向かう際にベランダを真横から見ると、その低さが良く分かります。・東庭宮殿前の広場「東庭」は、小学校の校庭の2倍以上はあろうかという、広大な面積。・南庭二重橋側の宮殿方面からは「南庭」と呼ばれる庭を望めます。小高い丘に木々が連なり、さながら山のよう。目を凝らすと「伏見櫓」の頭部分が見えます。・松の塔宮内庁側にある「松の塔」も見事。下から見上げると高さが良く分かります。・車寄一般参観では北と南、両方の車寄を見られます。こちらも西洋風の入り口でありながら、軒や鎖樋などの日本家屋の意匠が施されています。・ガイドさん一般参観ではガイドの方の説明を聞くことができます。宮殿や南庭、車寄の詳細な説明は、とても勉強になりました。
一般参観に行きました。とても長く100mもあるそうです。眼鏡橋を中から見下ろす光景も、素敵です。
新年一般参賀のテレビ映像で見ることがあった皇居宮殿を実際に見ることができました。テレビの映像ではもっと高い建物に見えましたが、実際には低い建物です。但し、想像以上に長くて、撮った写真の多くが端が切れてました。海外の賓客を招きいれる「南車寄」、勲章受賞者が来館する「北車寄」とその側にある「松の塔」、テレビ映像で見たシーンを実際に見れました。
ここに掲載している写真は令和元年5月4日に行われた天皇陛下の即位を祝う一般参賀の時の模様だ。中々入る機会のない場所なのでこの機会を得て行った。列に並んでから中に入るまで約3時間を待ち、整然とした中で移動。いつも皇居前広場から見えている二重橋を渡り中へ。宮城から見える光景は何とも言えない歴史を感じるものであった。天皇、皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻らが宮殿のベランダに立つと、国民が手に持っている日の丸を頭上高く掲げるため、後ろにいると前が全く見えなくなる、という経験は行ってみないと分からない部分だろう。
お正月に日の丸旗を持って集まるところです。皇室の方が手を振られる窓はテレビで見た時よりも低い位置に見えます。広〜い石畳の広場です。
| 名前 |
長和殿 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3213-1111 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
|
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令和7年度の新年一般参賀に初めて参加。昨年は能登半島地震へのご配慮で急遽中止となりましたが、今年は無事開催となりました。お出ましは午前3回と午後2回の計5回。8時頃の到着で初回の10:10のお出ましに間に合いました。先頭の人は前日から並んでいるそうですが、場所に拘なければそこまで頑張る必要はなさそうです。ただし、箱根駅伝の往路スタートと被り、大手町方面から日比谷通りの横断に規制がかかり、しばらく渡れませんでした。その点ご注意を。思ったよりたくさんの拝観者を一度に入れる感じで、会場内はぎゅうぎゅう詰め。双眼鏡があればベストですが、旗とスマホのすき間を縫って拝見させていただく感じで、背の低い方はほとんど見えないと思います。それでも普段お会いできない天皇御一家を直接拝見することができ、いい一年になりそうな気分になれました。まだ行かれたことのない方は一度行かれてみてはいかがでしょうか。