神田猿楽町の女坂、レゼの道。
女坂の特徴
大正13年に造られた歴史深い女坂です。
急な勾配を持つ階段ですが情緒があります。
踊り場が2箇所あり、分かりやすい道筋です。
劇場版「チェンソーマン レゼ篇」で、レゼがバイト先のカフェに行く途中に通った坂道のモデルとされています。「女坂」という名前に似合わず、合計で82段もあるかなり急な心臓破りの階段です(笑)。ファンらしき方々が大勢来て写真を撮っていました。
千代田区神田猿楽町にある石段の坂です。「 とちの木通り 」から下って「 猿楽通り 」へ向かっている点は近所にある「 男坂 」と全く同じで「 猿楽通り 」から見た中段迄の姿もとても似ていると感じました。「 男坂 」は真っ直ぐな坂ですが「 女坂 」は一度進路を変えている所や、傾斜地に建ついくつかの建物に直接入れる造りになっている所が違う点です。華人や韓国人、東南アジア出身者や日本のオタク系の男女が坂を観に来ていて、写真に写り込んでしまいました。
チェンソーマンのレゼ編に出てきたので、見覚えがある場所だなと思い訪問。くねくねした階段がある以外は特に変哲もありません。
【急な階段】100m東にある男坂に対して女坂と命名された場所こちらは踊り場が2箇所あるタイプの階段です。
これが目に入ると上がらずはいられない「おいでおいで感」のある階段です。坂と言っても階段なのです。手すりもついてらくらくか、と思いきや、途中で息も荒くなって、登り終えるとつい口をついて出てくるのは「女はつらいよ」。東京も不便だった頃があった、という名残りを感じさせられました。
大正13(1924)年に関東大震災の復興事業で造られた。クランクになっているので途中でひと息つける。すぐ近くにある男坂よりは傾斜が緩い。 (再)
一気に駆け上がると良い運動になりそうな坂です。坂入口に女坂の由来の説明書きの柱が立ってます。近くに男坂がございます。
坂とは名ばかりの階段です。男坂より若干緩やかですが、その分だいぶ長いです。
他の方も書いてた通り神社がないのに男女坂がある。ちょっと不思議。調べると、急な坂を男坂と言うようだ。なら、巻いて登りやすい方が女坂。だから。男坂は大正末期、関東大震災の復興により頑丈な安山岩で作った坂。こちらもその流れで作ったのだろう。途中の踊り場があってここで一休み、下を振り返ったりゆとりができる。
| 名前 |
女坂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3556-0391 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
https://www.edo-chiyoda.jp/knainobunkazai/bunkazaisign_hyochu_setsumeiban/3/1/195.html |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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韓国から聖地巡礼に来ました。アニメの感動がそのまま感じられます。