霞が関の赤煉瓦、歴史の息吹。
法務省旧本館(中央合同庁舎6号館赤れんが棟)の特徴
明治時代の赤煉瓦建築が美しい、重要文化財としての価値があります。
政府機関の法務を司っていた歴史を持つ旧本館、見学が可能です。
ドラマのロケ地としても知られ、鮮やかな赤レンガが目を引きます。
霞が関にある歴史的建造物で、国の重要文化財に指定されています。当時の佇まいを残しており、中央合同庁舎第6号館赤れんが棟とも呼ばれています。法務史料展示室・メッセージギャラリーがあり、法務の歴史を学べます。ルールに沿った撮影であれば可能です。
予約不要、入場無料です。平日に訪問しましたがとても空いてました。展示物の接写はNGですが、展示室の撮影はOKです。法務省に関心がある方はもちろん、レトロ建築好きにもオススメのスポットです。
国会議事堂や桜田門を見学したついでに行ってきました。朝ドラ「虎に翼」のロケ地にもなった建物で重要文化財です。平日のみ内部も見学出来るので、午後3時過ぎに伺いました。今でも実務に使われているみたいなので、見学出来るのは左側の2階にある資料展示室部分のみです。あと、敷地内での写真撮影は外観の右ゾーン以外はNGと説明を受けます。中高年の団体ツアー客と被ってしまい落ち着いて見学は出来ませんでしたが、逆にガイドさんの説明をちゃっかり聞けたところもあるので良し悪しかな。
この建物はドイツ人建築家ベックマン氏とエンデ氏の設計で明治28年に建てられたものらしい。その後、戦災のため屋根や床を焼失したが平成6年の改修工事で創建当時の姿に復原。重要文化財に指定された。霞ヶ関の官庁街で昔ながらの建物が残ってるのは法務省だけというのが意外。他の建物は素っ気ない建物ばかり。祝日なので中は見学出来なかったが平日は見学出来る。
国道1号(桜田通り)に面した入口(警視庁の向かい)のみが一般客の出入り口です。守衛さんに声をかけ、首下げ名札を受け取り、写真撮影可能な場所や動線の説明を受けてから建物に入ります。建物のドアは多少力が必要で、私は開閉できず途方に暮れていたところを守衛さん方に手助けいただきました。建物とレンガを目当てに見学しましたが満足できました。一部内装仕上げをせずにレンガの部分を剥き出しにしてあり、配管の跡やレンガの質感が楽しめます。震災を生き抜いたレンガの積み方や、レンガの見本も拝見できました。写真撮影はほとんどできませんが、可能な場所は明記してあります。バルコニーにも出られます。正面玄関前の桜田門通りにあるトチノキの街路樹は日本に現存する最古の街路樹のようです。頭上から実が落下してくる事もあるのでお気をつけください。2024年現在は予約不要、無料。
西門(警視庁側)で見学のために展示室に入室したい旨を申し出ると、簡単な説明を受けてから見学できます。とても優しい守衛さん達でした。外観だけ写真撮影可能。中には子供が好きそうなのはクイズがありました。正解したカズによって何級ですと小さい賞状が印刷されます。展示の数々は歴史を感じる貴重なものでした。イベントなどでツアーに申し込んで参加すると説明をしっかりしてもらえてよいかもしれません。我が家は自分のペースでサクッと子供と見て帰れてよかったです。
皇居の桜田門を出て直ぐ左手に見えるレンガ造りの建物。都会の真ん中にレトロな感じが素敵だ。
都内でも有名な見学スポット。霞が関官庁街で旧建物を復元補修しながら一般公開を続けているのは、この法務省の赤レンガ棟だけ、貴重な施設です。
朝ドラのロケ地。見学無料でセキュリティ強化されてます。とても貫禄あり雰囲気良いです。外観だけ撮影可能です。
| 名前 |
法務省旧本館(中央合同庁舎6号館赤れんが棟) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
03-3580-4111 |
| 営業時間 |
[金月火水木] 10:00~17:50 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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官庁街のなかで唯一の煉瓦造建築の生き残りです。内部は3階の一室「法務史料展示室・メッセージギャラリー」のみ見学・撮影可能です(展示物の接写は不可)。明治の雰囲気を復元しています。素晴らしい建築なので、一室だけでも内部公開していただけるのはうれしいと思います。テラスからお濠越しに丸の内のビル街が望めます。